2011年12月31日土曜日

シーズン4日目(2011-2012) ダイナランド

今年最後の仕事を終えてバスに乗ってダイナランドへ。

京都駅からバスに乗る人はとても多く、集合場所はいつも以上に混雑。スキー以外に東京などに行く人も多かったみたい。やはり年末は移動する人が多い。


バスの出発が大幅に遅れたけど、同じ時間帯に多くのバスが京都駅八条口のバス乗り場にバスが近づけなかったんだと思う。

今回も前回同様ラド観光のバスツアーを利用したけど、ダイナランドとホワイトピアたかす行きにだけ用意されている「らくらくシートプラン」に申し込んでみた。料金はスタンダードのものより1,200円高くなるけど、シート間が通常はスタンダードは 25cm が 40cm 以上になるというもの。

あまり期待はしてなかったけど、このプランを選んで良かった~。15cm 長くなるだけで足元はだいぶ楽で長時間の移動もスタンダードに比べればかなり快適。いつもより少しは寝れた^^

◇◇

ダイナランドではこの日(12月29日)からサンライズ営業がスタートしたので、バスが4:30頃に到着したらそのままセンターハウスに行って滑る準備をした。

朝ごはん食べたりして滑り始めたのは5:30頃からかな?

12月23日のスクールで学んだことを思い出しつつじっくりと練習。朝から雪が降る中、小回りを中心とした練習を行った。


一日雪が降っていて、少しずつ降る量が多くなり練習を終える14:30ごろには視界が悪くなってきた。

サンライズ営業の時間帯はαライナー(と第1ペアリフト)しか動いていないので、ダウンヒルコースを繰り返し滑る。一部ガリガリになっているところもあるけど、全体的に良いコンディションで滑りやすい。

滑りだして30分ほどしたとき、緩やかな斜面で後ろからボーダーにぶつかられてぶっ飛んだ。スキー板も外れて、体は外れたスキー板よりも10メートルくらい下に流されたけど、僕の体自体にはあまりダメージはなかった。幸い上から来た人が板も拾ってくれて、板を取りに行かずで済んだ。

でも、突っ込んできたボーダー自身は軽く脳しんとうを起こしてたみたい。しばらくぼぉーっとしてて、こちらの問いかけにもしっかりとこたえられない様子だった。少し心配になったけど、しばらくしたらこちら(僕)に気をつかうようなことを言いだしたので安心した。

でも、腕を強く打ちつけたのでストックを使うときはその後も痛かった~^^;;

ダウンヒルコースでは中級レベルの斜面が多くスピードが出すぎるけど、そこを何とかコントロールするようにていねいに滑る。

βライナーが動き出してからはしばらくスカイラインBコースを滑る。このコースの最後の急斜面は勢いで滑るのはとても楽しく、実は大好きなコースだけど練習には適さない。整地されていないこともあり、うまくコントロールして滑るのは難しい。小回りの練習をしようとしても、すぐに動きがばらばらになって、まったく練習にならなかった。時々うまくポジションを取ることができた瞬間もあったけど。

γライナーが動き出してからはダウンヒルコースの一部を繰り返し滑る。γライナーは空いていたのでαライナーよりも使いやすく、この日はほとんどγライナーで過ごす。

小回りの練習を多目に行った。板に力を伝えるとき、体が前に出るように膝の動きや足首の動きを色々と試した。親指の付け根でしっかりと板に力を伝えられる動きや体の形を意識した。正直なところよくわからないけど、このような意識をして滑ることができるようになったことがひとつ成長かな。

◇◇

昨年から全く手入れをしてなかったスキー板をメンテナンスに出した。内容はソールの斜めストーンストラクチャ仕上げ、ソール・サイドエッジの研磨、ワックスをしてくれるというもの。6,000円が高いのかどうかはよく分からんが、ちゃっちゃと済ませることができるのでありがたい。

次に滑るときが楽しみ。

(おわり)

2011年12月25日日曜日

シーズン2, 3日目(2011-2012)@ ホワイトピアたかす

2011年12月23,24日にホワイトピアたかすで滑ってきた。

今回はラド観光の近郊宿泊バスプランを利用。

ホワイトピアたかすを選んだ理由は、このプランで一人で行けるのはホワイトピアたかすだけだったこと。今後もこのプランを選ぶことが多くなるかもしれない。二日分のリフト券、往復のバス代、宿泊費を含めて12,800円は安いね。

1日目、2日目ともに空いていてリフトの待ち時間はほとんどなし。おかげでかなりの本数を滑ることができた。
  • 1日目(12/23)
    • 朝5:00から滑り始め、スキースクール1日コースを受講。
  • 2日目(12/24)
    • 朝7:30頃から14:00ごろまで、スクールで学んだことを繰り返し練習。
1日目は快晴。5:00からレッスンが始まるまでの間に10本くらい滑った。空いていたのでいくらでも滑れた。レッスンが始まる頃にはイイ感じに疲れてしまってた^^;;

(朝5:00のゲレンデ)

午前中のレッスンはマンツーマン。午後は一人生徒が増えた。まずは僕の滑りを見てもらい、問題点を次々と指定していくという流れ。

僕の滑りは外足への加重がしっかりとできていないうちに、体の軸が内側に倒してしまっているとのこと。いわゆる内倒かな。外足への加重がしっかりできていない状態で体の軸が内側に倒れてしまうと、内足にも加重されてバランスを崩してしまうとのこと。

ということで、外側の肩をしっかりと下げることで外足への加重がしっかりと行われるように練習。これは以前のスクールでも言われたことあるな~^^;;

その後、ターン開始前にしっかりと進行方向に体を向け、ターンをする準備をできるだけ早い段階で行えるようにすることも意識するように言われた。

学んだことは他にも色々あるけど、今後の練習のためのメモは以下の通り。
  • 体が起き上がらないように手の位置は前にする。
  • ストックのリングを後ろにすることで前かがみになりやすくする。
  • ターン開始前の状態できちんと板からの抜重を意識する。息を吸って伸びあがる。
  • ターンする方向に体を向ける。
  • 外足にしっかりと体重を載せる。外側の肩を下げることを意識する。
  • エッジを立てることと体重を載せることを混同しない。
  • 小回りの練習では上半身をフォールラインに向けてしっかりと固定することを意識する。
  • また、ストックは体の前の方に突くことを意識する。体が起き上がってしまわないように。
  • 板への加重は5:5。
  • 板の向きを変える練習はゲレンデの盛り上がったところのてっぺんを利用。てっぺんでは板の接地面積が小さくなるので向きを変えやすい。(コブでも同じ)
 (綺麗な景色も楽しめた)

2日目はスクールで学んだことをひたすら練習。緩斜面での大回り、小回り。急斜面での大回り小回り。

2日目は午前中は快晴。でも、お昼ごろから雪が降り始め夕方にはかなり強く降っていた。

(午前中は快晴)

緩斜面での丁寧なターンの練習は難しい。ゆっくりとした動きの中では、正確な加重や体重移動、エッジの角付けなどができていないとすぐにバランスを崩すことが良く分かる。今後も緩斜面での練習は大切にしたいと改めて認識した。

キッカーでのジャンプも楽しかった^^

ランチにどて丼(1,000円)を食べた。ゲレンデ食としては当たり。

この日もバス出発までに1時間くらいの時間があったのでビールとおでんでまったり^^

 (ランチのどて丼、ビール&おでん)

帰りのバスは東海北陸道の高鷲あたりは渋滞していたけど、白鳥あたりからスムーズに動いた。京都に着いたのは21:00ごろ。

(おわり)

2011年12月11日日曜日

初すべり(2011-2012)@鷲ヶ岳スキー場

2011年12月10日(土)に2011-2012シーズンの初すべりに行ってきた。場所は鷲ヶ岳スキー場

なんで鷲ヶ岳スキー場かというと、この時期のスキーバスツアーで行けるスキー場が岐阜県では鷲ヶ岳スキー場だけだったから。

この日はリフト待ちの時間が長くて、最初のリフトが動き出してから切り上げるまでの6時間くらいの間に10本も滑ることができなかった

でも、初滑りとしては十分な足慣らしになった。いつも初滑りの時には全く足が動かず、不満ばかりが残ることが多いけど、今回は(なぜか)イイ感じで体を動かすことができて満足な一日になった。

オープンしていたコースはアイスクラッシャーコースのみ(鷲ヶ岳スキー場コースマップ)。全て人工雪だけど、気持ちよく滑ることができた。時間がたつにつれてコース上の人も増えてきて、場所によっては滑りづらいところはあり。

(左:ゲレンデふもと、右:リフトの待ち)

そして、どんどんリフト待ち時間が長くなり、1時間に2本滑るのが精いっぱいという状態になった。お一人様レーンもあまり役に立ってないような状態だけど、今の時期はこんなもんかな、滑れるだけでありがたいな、と思いつつ並ぶ。

(まだまだ雪がない)

昨シーズンでも意識していた、外向けの荷重付けを丁寧に行うことに集中して練習した。正直うまくできてるのかは良く分からないけど、シーズン最初はうまく滑ることよりも体を慣らすことが目的なので、あまり深く考えずに気持ちよく滑ることを優先。

滑り終えてバス出発まで1時間ほど時間があったので、レストランロッキーでビールとおつまみセット(のようなもの)でまったり^^


このレストランは Wi-Fi が使えてかなり助かった。というのも、iPhone を持ってきているものの、昨日の夜から充電できていないのでバッテリー残量が少なくなってた。もうひとつ持ってきていたモバイル Galaxy Tab を使って Wi-Fi 経由でネットにアクセスできたので、暇つぶしのために iPhone のバッテリーを使わずに済んだ。

今回のバスは往路・復路ともに2人席を1人で使うことができてラッキーだった。また、帰りは道路も空いていて20時ごろに京都駅に着き、楽な移動になって良かった。

(おわり)

2011年11月6日日曜日

第15回 大阪・淀川市民マラソン

本日(11月6日)「第15回大阪・淀川市民マラソン」でハーフの部で走ってきた。

ネットタイムで1時間54分59秒でほぼ目標通りのタイム!ということで満足感一杯で走り終えることができた^^


心配していた雨も走っている間は降らず、気温は高めだったと思うけど、太陽が出なかったので暑すぎるということはなく、走るには良いコンディションだったと思う。

ズタボロだったびわ湖高島マラソン(このときのラン)を反省して、ハーフの距離を最後まで走りきれるペースがどんなもんなのかを練習で把握したうえで大会に臨んだのが、満足のいく結果につながったと思う。

RunKeeper の記録

(左:コース、右:ペース)

5分30秒/km のペースで走ることを目標にしてて、最初の1km以外はすべて5分台で走れた。15kmあたりでものすごくペースが落ちてる気がしてたけど、終わってみればうまく走れた。

次は12月18日に開催されるほたるのまち守山ハーフマラソン。今回のタイムより少しでも早くゴールしたいね~^^

その他のメモ。
  • 朝7:00ごろは土砂降りの雨が降ってたけど7:30には止み、その後は11:30ごろまで雨は降らなかった。11:30ごろにざーっと降ったけど20分ほどで止んだみたい。
  • 十三の折り返し地点付近では、どこかの保育園か幼稚園の子供たちが応援してくれた。これは元気でた。
  • 淀川大堰の上を走るのは気持ち良かった。本当に淀川ってせき止められてるんやね~
  • 今回はトイレが多かったような気がする。
  • ゴール直前に高橋直子さんとハイタッチできたのはかなり嬉しかった。
  • 給水ポイントがたぶん5か所あったけど、2か所しか使わなかった。
  • スタート地点は僕の実家から歩いて20分ほどのところ。走ったコースには、子供のころに通ってた少年野球の練習場、遊びで良く行った釣り堀、そして十三は予備校時代によく遊んだ河川敷などがあって、とても懐かしい気持ちで走れた^^。
(おわり)

2011年10月18日火曜日

2011びわ湖高島栗マラソン

2011年10月16日(日)、今シーズン初めてのハーフマラソン走ってきました。


2011びわ湖高島栗マラソン」滋賀県のマキノにある美しいメタセコイア並木道を走る大会で、去年も参加した。去年の結果は散々だった。ので、少なくとも去年よりいい成績になることを最低限の目標としてたけど...

結果は去年とほぼ同じタイム^^;;

このレースには谷川真理さんが招待選手として参加されてたけど、開会式の時に声が聞こえただけで結局お顔を拝見できず。あとで聞いた話だと、谷川さん、おもいっきり本気で走ってたらしい。

びわ湖高島栗マラソン:2045人が参加 谷川真理さんも力走


 最初の下りで飛ばしすぎないように慎重に走り(去年飛ばし過ぎた)、川沿いになってからは、少しだけ早めのおじちゃんがいたのでそのおじちゃんにつかず離れずで10kmくらいまで走った。

良いおじちゃんをみつけたと思ったけど、結局は最後までついていくことはできなかった。むしろ、ここで無理したのがだめだったのかな。その後、緩やかな起伏にも振り回され、ふらふらになりながらゴール。

ま、練習不足ということ。レースまでに一度もハーフの距離を走ることなく本番を迎えたのがだめだったんやろうね~^^;;

去年の反省でも書いたけども、11月の淀川マラソンでいい成績が出るようちゃんと練習しよう。

RunKeeper の記録
  • ハーフマラソンの前にある2kmのレースでは、泣きわめく子供をひっぱるお母さんが頑張ってたりしてとてもいい雰囲気。
  • 最初の5kmくらいは晴れてて暑かったけど、その後は雲が出て涼しかった。
  • ゴール後にビールを飲もうと思ったけど、残念なことにビールはどこにも売ってなかった
  • 焼きサバずしが美味しかった。結構なボリュームなのに約800円とかなりお得。
  • ジェラートの行列が長かった。
  • マキノピックランドの駐車場は9:00から入れるみたいなので、誰かが車を持ってきてくれる場合は使える。

2011年9月19日月曜日

白馬大池 2011-09-17,18(2日目)

2011年9月17,18日に白馬大池~小蓮華山を歩いたときのメモ。

2日目(2011年9月18日)

目が覚めたら雨は降ってなくて、まもなく太陽が出そうなので、白馬大池に出て写真を撮りまくり。


朝ごはんは5:40頃。山小屋では暖かくて美味しい食事がたくさん、自分で作らなくても用意されるのが本当にありがたい。


この日はとてもいい天気だったので、白馬三山を目指すことも考えたけど、やはり足を痛めている仲間が無理しても進めないだろうと考え、小蓮華山まで行ってそれから下山することにした。

小蓮華山までの道は、稜線の東側も西側もすごくきれいに見えた。南には白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見え、東には富士山がちらり。西に日本海が綺麗に見え、たぶん佐渡島、能登半島なども見えた。また、剣岳や槍ヶ岳もちらり。




小蓮華山から白馬大池・乗鞍岳を経て下山。前日、足を痛めてた仲間はやはり乗鞍岳からの下りでつらそうだった。

14時過ぎに栂池自然園に到着。つがいけ雪どけサイダーと野沢菜のおやきを食べて休憩。

その後、ロープウェイ、ゴンドラ、バスを乗り継いで駐車場へ。

この日、第一回白馬国際トレイルランが行われていて、 バスターミナルのすぐ近くではそのゴールがまだ設営されたままだったけど、まだゴールしてない人がいたのかな~

そして、帰りにはそばを食べて帰る。ボリューム満点でお気に入りのごほーでん(豊科IC近く)で。

当初の計画とは全く違う山行になったけど、二日目に絶景を見ることができて良かった。

メモ → まとめ1日目、2日目

白馬大池 2011-09-17,18(1日目)

2011年9月17,18日に白馬大池~小蓮華山を歩いたときのメモ。

今回の山歩きは、天候と仲間が足を痛めたことで予定が大きく変わったけども、予定は次のようなもの。

1日目:栂池自然園ー白馬大池ー白馬岳ー白馬山荘(宿)
2日目:白馬山荘ー杓子岳ー鑓ヶ岳ー天狗平ー不帰のキレットー唐松岳ー頂上山荘(宿)
3日目:頂上山荘ー五竜岳ー遠見尾根ー地蔵の頭

この行程を全部行くのは難しいかもしれないと思いつつ、途中、猿倉や八方へ下山するルートもあり、体力や天候に合わせたルート変更もできる安心な計画。

少なくとも白馬三山の踏破はしたかったけどね~^^;;

1日目(2011年9月17日)

実は大津を出発する時点(16日22:00頃)で大雨だったので、かなりテンションが下がってた。僕一人で行く予定ならこの時点で中止にしてたと思う。(大津駅の時点でザックカバーが必要。)

一緒に行く仲間とテンションを無理に上げながら大津を出発。名神では確か多賀~関ヶ原あたりまでは運転もしんどいくらいの豪雨。しかし、関ヶ原を越えたあたりからは雨脚が弱まり、白馬に着くころには雨は止んでいた。

4時ごろに到着したので5時まで仮眠。起きた時点で雨が降っていたら、長野観光に目的を帰る予定だったけど、5時に起きた時は雨が降ってなかったので、まずはロープウェーで行けるところまで行こうということに決定。

八方第3駐車場から白馬三山

八方第3駐車場から5分ほど歩いたところに八方バスターミナルがある。バスターミナルには既に15名ほどの人が並んでいた。ちょうど6時頃に猿倉に行くバスか栂池に行くバスが出るので、僕たちは栂池に行くバスに乗る。白馬駅が始発なので混んでたらいやだな~と思ってたけど、全く混んでなくて良かった。

バスの情報についてはアルピコグループの時刻表ポータルサイトが役に立った。→ 栂池線

バスターミナルから栂池高原駅へは約30分。栂池高原駅に着いたときから雨がぱらぱら。

ゴンドラとロープウェーは栂池パノラマウェイという名称。早速チケットを買って、と思ったけど、窓口は開いてなかったのでその間にトイレ(綺麗!)に行ったり、準備体操したりして時間をつぶす。

けど、そうこうしているうちに雨脚がどんどん強くなってきた。仲間と相談して雨の状況からとりあえず栂池パノラマウェイで行けるところまで行こうということに。

チケット買って、ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ栂池自然公園へ。正直、ここから歩くのかどうかは迷ったけど、ざざ降りではなかったので白馬大池まで行くことにした。


 白馬大池までの歩きは修行状態^^;;雨に打たれながら、景色を楽しむこともなく、また乗鞍岳のようにひらけたところでは風に吹かれて寒さに凍えながら、黙々と歩いた。


また、乗鞍岳の手前あたりから仲間のひとりが足の痛みを訴えた。僕のトレッキングポールを使ってもらい、ゆっくりと歩いたけど、天候が悪いことに加えて足が痛いということでモチベーションにも大きな影響が出ていた様子。

視界5メートルの状態だったので、白馬大池に気付いたのは池の岸を目の前に認識できた時。突然、水面が見えた時はそれが何か分からずにびっくりしたけど、そこまで来たら山小屋がすぐなので一安心。

白馬大池のほとりはお花畑になっているみたいで、夏にはすごくきれいだったんだと思う。一部、今の時期でも綺麗に花が咲いていて、雨も降ってなかったのでしばらくそこで写真撮影タイム。


白馬大池山荘に着いたとき、先に進むか、今日はここで宿泊するかを仲間で話をしたけど、5秒でここでの宿泊に決定^^ 足を痛めた状態でかつ視界も悪い中歩き続けるのは無理と判断。

ということで、さっさと宿泊受付を済ませた。このように天気が悪い日はこの山荘は混雑するらしい。とうとう僕も一つの布団を二人で寝るという経験をすることになるかと覚悟を決め、6人部屋に3人で入る。今日、最初の受付をしたのが僕たちだったので、まだ山荘の中はがらがら。時間は12時台だったと思う。

早速、食堂に移動してビールとワインをごくごく。どんどん増えてくる宿泊客におびえながらも、食堂にくる他のお客さんとの会話を楽しんだりした。3時間ほど飲んでしゃべったらかなり眠たくなったので、晩ご飯までの1時間ほど寝ることにした。

17:30から晩ご飯。眠たい中、カツカレーをいただく。カツもカレーも美味しく、ボリューム満点で大満足。カレーを食べた後は気絶するように就寝。結局、混雑も大したことはなく、僕たちのエリアは6人部屋は5名で利用できた。

カツカレー、フルーツポンチもついてた

メモ → まとめ、1日目、2日目

白馬大池 2011-09-17,18

2011年9月17,18日に友人と3人で白馬に山歩きに行ってきたのでそのメモ。


今回の目的は白馬三山を踏破すること。

結論から言うと白馬三山のいずれのピークも踏む事はできず、白馬大池山荘に飲みに行っただけのような山歩きになった。ただし、絶景見れたのでOK。

<感想など>
  • 17日(1日目)は雨の中の山歩きにになったけど、この日に頑張ったおかげで18日(2日目)に絶景を楽しむことができた(結果的に)。
  • 仲間の一人が足を痛めてしまい、一日に歩ける距離が限られることから18日(2日目)は白馬岳を目指さずに下山することを選択。下山後、かなり足を痛そうにしていたので、無理せずで良かったと思う。
  • 17日(1日目)の雨の様子と、天気予報からは18日(2日目)は単に下山するしかないと諦めていたけど、天気がよくなり小蓮華山まで歩いて、絶景を楽しめたのは良かった。
  • 小蓮華山からは、白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、槍ヶ岳、剱岳、富士山、南アルプス、日本海、佐渡島が見えた。
  • 久々に山小屋に宿泊した。山小屋ならではの楽しみ→ゆったり、他の宿泊客との会話など、を味わえたのが良かった。
メモ→まとめ、1日目2日目

2011年8月28日日曜日

第26回琵琶湖ジョギングコンサート

8月28日(日)、奥びわスポーツの森で開催された「第26回琵琶湖ジョギングコンサート」の10kmの部に出場してきた。

この大会は今回で3回目の出場。


アットホームでのんびりとした雰囲気、そして超暑い中をなぜか走るという、ちょっと無謀な感じのコンセプトが好きで、毎年楽しみにしてる。参加賞のぶどうも気に入ってる。

昨年までは、ものすごく暑い中を走るということもあり、10kmを60分以内で走れたらいいや、という程度の目標しか持ってなかったけど、今年はキロ5分ペースで走り切りたい、という目標を持って走った。

結果は9.5kmを47.5分でぴったりキロ5分のペースで大満足。RunKeeperの記録(この記録では9.3km。途中で計測異常。)

また来年も出場する!

 走った後のビールは最高♪
  • 今年は森脇健児さんがゲストランナーとして参加されていて、なんか嬉しかった。僕が高校生の時、学園祭に来てくれたことがあったので、昔から親近感を持っていたし。森脇健児さんの記事。
  • 森脇健児さんが準備体操の指導をしてくれたけど、その時に「この大会はジョギング。でも、皆さんはランナーの意識をきちんと持って走ってください。走ってるときに道路につばは吐かない!ボランティアの人にお水をもらうときは笑顔でありがとうという!それがランナーです!」と言ってた。良いこと言うねぇ~♪
  • スタート前の大会委員長の説明で「この大会の10kmコースは正確には10kmではありませんので、了承してください。9.5kmくらいです。」と衝撃の発言があった。
  • 去年までとコースは少し変わっていて、川沿いを走るのが少なくなってたと思う。川沿いは意外と蒸し暑く、僕は嫌いだったので良かった^^
  • 給水ポイントが多くて良かった。水だけでなく、スポーツドリンクもあったので、しっかりと給水すれば倒れることはなさそう。
  • 3本で200円の焼鳥は美味しかった~。安すぎるので期待はしてなかったけど十分満足。同じ大きさくらいで1本100円のもあった。食べなかったけど。
(おわり)

2011年8月8日月曜日

宝剣岳~木曽駒ケ岳(2011-08-06~07)2日目

2011年8月6~7日に宝剣岳~駒ヶ岳を歩いてきたのでそのメモ。
コースタイムはヤマレコの記録を参照。

2日目(2011年8月6日)

4:40頃、寒さに震えながらの起床。テントの周りは既に起きている人たちの気配。外に出てみると雨は止んでいて東の空が明るくなり始めていた。

中央アルプスからの朝日

晴れてるぞ!ということで、気分良くパンとコーヒーを食べてテントを撤収して6:30頃にテント場を出発。

左:良い天気! 右:頂上山荘前テント場

いざ、濃ヶ池へ。昨日とは違って景色は最高。

遠くに北アルプス、目の前に御岳山、そして南アルプス。後で気づいたけど、どうせだったら駒ヶ岳にもう一度行くべきだった^^;;

どちらも御岳山。かっこええ~

北アルプス

昨日は全く景色が見えなかったけど、前方は将棊頭山、振り返れば宝剣岳。こういう山歩きをしたかった^^

左:将棊頭山方向 右:宝剣岳

しばらく行くと下に濃ヶ池が見えてきた。昨日も濃ヶ池までの分岐が分からなくてもこうやって見えていれば、迷わずに進めたんだろうね~

濃ヶ池

将棊頭山方向の道を眺めながら行くと待ちに待った濃ヶ池への分岐に出る。一安心。

左:将棊頭山方向 右:濃ヶ池への分岐

ここからは濃ヶ池までずっと下りだけど、濃ヶ池から宝剣岳のふもとまでの登りはしんどかった。

左:たぶん濃ヶ池あたりから宝剣岳 右:千畳敷カールで記念撮影

9時ごろ、宝剣岳ふもと、乗越浄土に到着。ここまで来ると観光客も含め、多くの人がいた。少し休憩し、ロープウェイの千畳敷駅には10時ごろ到着。

一日目は雨が降って楽しくなかったけど、二日目は良い景色が見られて大満足な山歩きになった。

メモ→まとめ1日目、2日目