2013年1月28日月曜日

12-13シーズン 8,9日目 @ホワイトピアたかす

2013年1月26,27日とホワイトピアたかすで滑ってきた。

通常、関西発の近郊宿泊バスプランの場合、2人以上のプランばかりだけど、ホワイトピアたかすのツアーだけひとりでも宿泊できるプランがある

しかも、無用に高価な宿泊プランではなく、単に風呂に入って寝るだけのプランなので格安だ。個室に宿泊するのではなく、共同の部屋にたくさん用意されたベッドのひとつだけが自分のスペースになる。


僕のスペースはこのベッドだけ
スキーで疲れてあとは寝るだけの僕にとってはこれで十分。

1日目は大雪、2日目は快晴→曇り(雪)。

<一日目>早朝は暴風雪
<一日目>一日中、雪
<二日目>午前中、快晴
<二日目>向こうの山まで見えた
両日ともオープンしているコースを順番に巡るような形で、急斜面を滑ったり、緩斜面でシュテムターンってこんなんやったっけ?とか、パウダーを滑ったり、モーグルコースでぶっ飛ばされたりして楽しんだ。

この2日間は次のことを注意して滑り、みっちりやったおかげでそれなりに意識付けができたのではないかと思う。

  • 体幹を意識して滑ること
  • 視線を遠くにして滑ること

体幹を意識して滑ると、体の正面が進行方向にちゃんと向いているのかを意識することにもつながり、外側の肩・腕が遅れるということが減る。そして安定して滑ることができるような気がする。

スピードが出てきたり、雪面の状態が悪いと、すぐに足元ばかりみてしまう癖を何とかするために、できるだけ視線を遠くにすることを意識した。けど、こっちはなかなか難しい。

気がついたら下を向いてる。これはできるようにならないと、小回りもちゃんと滑れないだろうし、コブなんてもっての外だ。でも、2日間もあればそれなりに意識が高まる。

1日目は全然ダメだったけど、2日目の午前中は晴れていてとてもいい景色に恵まれた。やはりいい天気のゲレンデは美しい。


二日目の景色さいこー
この2日間、ゲレンデでのスキーは大満足だったけど、帰りのバスではとても疲れた

夕方 17:00 頃にホワイトピアたかすをでたけど、東海北陸道に乗ることができたのはなんと20:00頃。しかも乗ったのは高鷲ICじゃなく、白鳥IC。

ホワイトピアたかすを出て高鷲ICに近づいたとき、渋滞が発生していた。どうも、東海北陸道の上りは、高鷲トンネルあたりから渋滞が発生していたようで、その影響で東海北陸道に乗ろうとする車も混雑していたようだ。

この渋滞を見て、バスの運転手(2人いる)は高鷲ICから乗ることを敬遠して、下道で白鳥ICまで行くことを選択。高鷲ICを諦めて、走りだしたときはスムーズでよかったけど、すぐに大渋滞。

おそらく同じような考えをしたドライバーがたくさんいて、白鳥ICまでまだ15km位あるところあたりからずっと渋滞になっていた。

おかげで、白鳥ICから東海北陸道に乗るまでに約3時間もかかってしまったというわけ。

そんなこんなで京都に到着したのは22:40頃。予定より1時間40分ほどの遅れだけど、まぁしかたない。

翌日、スキーのせいか、長い間バスに座っていたせいか、腰がかなり痛かった。原因は、両方でしょうな。

1日目のランチ。カレーには生卵!
ホワイトステーションの唐揚げ。注文してから揚げてくれる。
2日目のランチは白海老かき揚げ丼
(おわり)

2013年1月20日日曜日

12-13シーズン 7日目 @奥伊吹スキー場

2013年1月19日、奥伊吹スキー場で滑ってきた。

自宅近くに仲間が迎えに来てくれて7:00ごろに出発。大津ICに入ったのは7:10ごろかな。奥伊吹スキー場に着いたのは8:40ごろ。すぐに着替えてゲレンデへ。

一日中、雪が降っててよい景色は見られなかったけど、大きいコブのコースで完全にヤラレタり、斜度46度のスリリングなコースを楽しんだり、緩斜面で丁寧に滑ったり、いろいろと楽しい一日だった。

また、琵琶湖バレイに行くくらいなら奥伊吹スキー場に行くのが良いとの認識ができた一日でもあった。


一日曇りだったけど、大勢の人が来てた

今シーズンの目標はすこしでもコブを滑れるようになること。ということで、チャンピオンコースのコブに二度ほど挑戦してみたけど、全く歯が立たず。何をどうしたらいいのか分からないまま終わってしまう。大きな自然コブは本当にどうしようもない感じ^^;;

ラッキーなことにニューチャレンジコースがオープンしてた。

入口はコース外に出るような気分になるような作りだけど、夕方に雪が強くなってきた時にクローズするというアナウンスがあったので、ちゃんとオープンしていたみたい。

ここは入り口からスリリング。細い尾根道をすこし行くと、下に落ちるような崖になってる。でも、これは崖ではなくちゃんとしたコース。ホームページの説明によると、このニューチャレンジコースは最大斜度46度の最上級者向けバーンだ。上級者の上は最上級者ということか。

落ちるように滑った、というか単に落ちたけど、ものすごく気持ちのいいスリルを楽しめた。雪が柔らかかったので何とかなったけど、固かったら一番下まで滑落してたと思う。

雪も強くなってきたので、15:30頃に切り上げて帰った。家に着いたのは17:30頃。

奥伊吹スキー場は(大津からは)近くていいゲレンデだ。米原駅からバスも出てるみたいなので利用しやすそう。

 気持ちいい天狗コース。左は天狗岩。

(おわり)

2013年1月14日月曜日

12-13 スキーシーズン6日目 @びわ湖バレイ

2013年1月13日は日帰りでびわ湖バレイへ。

神姫バスツアーズで行ってきた。

滑り始めたのが12:30ごろと遅いスタート。遅い理由は後述するけど、それなりに楽しめた。

シーズンで最も混んでる日なのか、打見ゲレンデの人の多さはものすごい。


ミニミニモーグルコースでコブの練習に励んだけど、全く滑れない。何度も体を飛ばされるけど、何回も滑ってみた。

やはり視線が低く、体が起きて、重心が後ろになってしまう。また、体を正面に向けることを中々維持できてない。

でも、うまく重心を(たぶん)正しい位置に持って来れてる感触が何度かあったので、かなり満足。

今シーズンの目標はとりあえずコブをこけずに最後まで滑り切れるようになることなので、これからもじっくりと練習したい。



打見ゲレンデは大混雑だったけど、メインで滑っていたホーライパノラマゲレンデ、ホーライ北ゲレンデの混雑はマシで、気持ちよく滑れた。


この日、天気が良かったわけではないけど、武奈ヶ岳が意外と綺麗に見えた。また、滋賀県は濃霧注意報が出るくらい霧が濃かったけど、琵琶湖に浮かぶ沖島なども幻想的な風景を作っていた。



この日のスタートが遅かったのは、ゲレンデに着いたのが遅かったから。

神姫バスツアーズのツアーの予定では、8:30に南草津駅を出発し、9:30にびわ湖バレイに着くというもの。

8:30になっても、9:00になっても、10:00になってもバスが来ない。待ってる間に電話しても、ツアーの緊急用電話は8:30まで、神姫バスツアーズのオフィスに電話しても10:00にならないと繋がらないとのアナウンス。

10:00になって神姫バスツアーズの人と話をすることができた。神姫バスツアーズでも、バスがどこにあるのか把握できていない。バスと連絡がつかないとのこと。

そして、しばらくすると電話があり、タクシーを手配したので、そのタクシーでびわ湖バレイに行って欲しいとのこと。で、タクシーでびわ湖バレイへ出発。これが10:20ごろ。

そして、びわ湖バレイ山麓駅に着いたのが11:40ごろ。そこから着替えてロープウェイに乗って、打見ゲレンデに到着したのが12時過ぎ。

と、こんな感じでゲレンデに着くのが予定の2時間遅れになってしまったのだ。

では、なぜ南草津駅にバスは来なかったのか。

バスの運転手か、ガイドさんのどちらの責任かは知らないけど、南草津駅の東側に来ていたらしい。集合場所は西側なので、僕を含めて5名の客は当然来ない。少し待ったけど来ないからそのまま出発したとのこと。

3組の客が連絡もせずに全員来ないというということを異常な事態だと想像もせず、何の手も打たなかった運転手かガイドさんには呆れてものが言えないけど、会社がお詫びを旅行代金の変更という形できちんとやってくれた。

神姫バスツアーズさんはちゃんとお詫びをしてくれたと思う。

◇◇

ランチに食べた牛丼。僕の前の人に並んでた人が大盛りを注文したけど、たぶんご飯の量は1.5合くらいある。その上に、たっぷりと肉が載せられた。

それを見て僕は普通盛りに。普通盛りでも十分お腹一杯になれた。

これは普通盛り

(おわり)

2013年1月5日土曜日

12-13 スキーシーズン4,5日目 @野沢温泉

2012年1月3,4日(2日間)、初めて野沢温泉で滑ってきた。

2日ともずっと雪が降っていて、さらさらパウダーをたんまりと堪能できて、とても楽しかった。雪質が良すぎて上手に滑れるようになったと勘違いしてしまうくらい、ゲレンデの状態が良かった^^

ずっと雪が降ってたので、景色は良くなかったけど、それは次回のお楽しみということで。

左:1日目、右:2日目
宿の窓から撮影した写真。2日目の方が雪が多い

今回は関西から僕を含めて3名で野沢に向かい、現地で滞在している1名と合流し合計4名で楽しんだ。

関西組は大津駅に集合し、22時ごろに出発。今回はドライバーは二人だったので、超ラクチン^^

恵那峡SAから僕が運転したけど、走り出してからしばらくすると眠たくなったので、どこかのPAで15分ほど仮眠。

たった15分だけど、仮眠の威力はすごい。そのあと、眠たくなることなく野沢まで。

上信越道の信州中野より北はチェーン規制が出ていたので少し不安もあったけど、上信越道の路面はそれほど怖くなかった。下道に降りてからしばらくは道路の状態も悪くなかったけど、野沢に近づくに連れ路面は雪だらけ。

得意のノロノロ運転で野沢に到着したのが3時ごろ。ありがたいことに、宿の布団で4時から3~4時間ほど眠らせてもらえた。

宿(おすすめ!) → ホテル ハウス サンアントン

1日目は野沢温泉全体を知るためにゲレンデ全体を網羅するような感じで滑る。


この日は14~15時に切り上げて、温泉饅頭買って、温泉に入って、ビール飲んで、少しゆっくりしてディナー。


 BAR FOOT にあったゴンドラやリフトのミニチュア

ディナーはかなり豪華。フルコーススタイルで出てくる品物はどれもおいしい。


2日目はパウダーを堪能しまくり。日影の壁、Bコース、検定コースを繰り返し滑り、写真もたくさんとってもらった。

15時ごろにゲレンデを後にして、お風呂はいって、お土産買って、帰路につく。

夕ご飯はそばを食べよう!ということになり、昨年(記事)行った富倉そばを目指したけど、正月のせいかしまってた。

豊田飯山ICの近くに蕎麦屋さんを見つけたので、そこで天ざるをいただく。天ぷらの種類も豊富だし、蕎麦もボリューム満点で大満足。

おいしい蕎麦屋さん(オススメ!) → 白樺亭


この日は家についたのがAM1時ごろ。

大満足な野沢温泉でした。

(おわり)