2013年2月24日日曜日

12-13シーズン 12日目 @奥伊吹スキー場

2013年2月24日、友人Nと奥伊吹スキー場で滑ってきた。

一日中、雪と強風で寒かった~。

数日前からよく冷えていたことと、前日からも雪が降ってたのでゲレンデのコンディションはかなりいい。


ずっと雪。
ただし、強風のせいで第10ペアリフトが動かず、一番面白いコースの天狗岩コースがクローズだったのが残念。

でも、コブの練習をしなければならない僕にとっては、チャンピオンコースを滑れればいいので、第5トリプルリフトが動いていて一安心。(朝9:00台は動いていなかったので焦った。)

午前中はチャレンジコースを何度も滑り、午後からはチャンピオンコースとダイナミックコースを滑る。

今回もチャンピオンコースでコブに挑戦。相変わらず全く滑れないけど、地道に谷足へのしっかりとした加重を意識して練習。ちょっとは成長したかな?

16時くらいまでみっちりと滑って終了。寒かったけど楽しい一日だった。

ニューチャレンジコースがオープンしてた。入口の細さが怖い。
ニューチャレンジコースの入り口を何とかクリアして振り返る。 
ニューチャレンジコース。ここから落下。
(おわり)

2013年2月17日日曜日

12-13シーズン 11日目 @奥伊吹スキー場

2013年2月17日、奥伊吹スキー場で滑ってきた。

7:00に友人 I さんが家の近くで拾ってくれて出発。前に奥伊吹スキー場に来た時とほぼ同じくらいに着くかと思ったら、入り口の一キロほど手前で渋滞。

ここ数日はよく冷えたし、大津でも、雪がチラホラと降っていたので、いい雪があるとみんな期待して混雑したのかな。

僕も同じように、この日はパウダーまみれになれると思ってたけど、スキー場に近づいても雪がある雰囲気ではなかった。

そんなことを考えながらスキー場にじわじわと近づき、結局はそれほど大幅に遅れることなく、9時前には駐車場に到着。混雑具合としては、第4駐車場にかろうじて入れたと言う感じ。


この日は I さんがスキーの基本について教えてくれて、とても勉強になった。あらためて外足への加重の重要性を感じた。

特に大切だと感じたのはピタッと止まる練習。体を斜面の下の方向にむけて、谷足にしっかりと加重する。

谷足にしっかりと加重できないと、スキーが流れてピタッと止まることができない。

これはこぶを滑るための基本でもあると思うから、これからもしっかりと意識したい。

パウダーはなかったけど、天気がとても良くスキー場の一番高いところからとてもいい景色を見られた。


コブにも挑戦→敗退
いい天気でいい景色
夕方、琵琶湖が綺麗
そして、ドキドキのニューチャレンジコースにも挑戦したけど、最高46度の斜面に今回も撃沈。滑ってる感じは全く得られないけど、落下する感覚がスリル満点ですごく楽しい。

急斜面を滑る前に精神統一中の I さん
練習もスリルも味わうことで、今回もイイ一日。

(おわり)

2013年2月7日木曜日

12-13シーズン 10日目 ダイナランド

2013年2月2日にダイナランドで滑ってきた。

雨に打たれながら、雨で滑りにくくなったゲレンデを、どうせスピードも出ないので、スキーの基本的な動きを繰り返し確かめ練習するという一日。

ゲレンデから遠い関西人にとっては、雪があって滑ることができるだけありがたいといったところ。

数日前から週間天気予報をちらちらと見てたけど、いつ見てもこの日は気温が高かった。まさか雨降らんやろうなぁと恐れてたら、前日の予報で雨マークがつき、当日ゲレンデに着くとじゃじゃ降り。

リフトは予定通りに朝5:00から動く。センターハウスのレストランからαライナーの乗り場を見てたけど、誰も乗らない。

センターハウス脇の水たまり
αライナーに誰も近づかない
でも、雨が降っていたせいでイイことがあった。センターハウスのレストランで、超久しぶりに友人とばったり!前の職場の後輩で昔はよくダイナランドなどにも一緒に来たもんだ。

雨宿りしてなければ会えなかったと思うと、雨が降ってて良かったのかな。

この雨の中、リフトに乗ると確実に惨めな気分になるので、おにぎり食べてしばらく寝ることにして、実際に滑り出したのは8:00頃。

8時頃になったら意外と多くの人がいた
上部は真っ白
リフトが動き出した頃に比べると雨はだいぶ静かになってたけど、それでも1時間も滑れば全身ビチョビチョ。タオルで拭いて、また滑ってビチョビチョ、を繰り返す。

11:00頃には太陽も出て、ゲレンデの下部では雨はもう降らなくなっていた。上部では帰るまでずっと弱い雨が降ってたけど、定期的にタオルで拭く必要はなかった。

ゲレンデの状態はシャバシャバで、急斜面でもスピードは出ない状態。なのでスキーの基本的なことについて、確認、練習を繰り返しやった。

緩斜面でボーゲンから方向を変えたり、ターンの時に両足を揃えたり(シュテムターンかな?)と、緩斜面でゆっくりのスピードで正しい動きができてるかを確認。

およそできてる感じもあるけど、外足への荷重が甘くなってるなと感じることが多々あり。たまにはこんな練習も面白い。

また、どうしても近くばかり、足元ばかりを見てしまうくせは、ボーゲンしてても出てしまった。でも、気づいた時に視線をあげると、体が動かしやすくなる。そんなことに気づけたのは今日の収穫。



今シーズン、ダイナランドに来たのは3回目。ダイナランドに行くのが多いけど、これには理由がある。

ダイナランドに行くのは、ひとりで1日だけ滑る時。

関西発の近郊バスツアーの中で、ダイナランド行のツアーは次の二つが嬉しいので、必ず利用することになる。

  • サンライズ営業している。
  • らくらくシートプランがある。

この両方を満たすのはダイナランドだけ。

サンライズ営業(朝5:00からリフトが動く)は、ダイナランドの他にホワイトピアたかす鷲ヶ岳スキー場、などがある。

サンライズ営業してくれていると、バスが着く頃(朝4:00頃)にセンターハウスがあいているので、到着したらすぐにバスを降りられるのが嬉しい。サンライズ営業でない場合は、センターハウスがあくまでバスの中で待機になる。

らくらくシートプランがあるのは、ダイナランドと高鷲スノーパークだけ。

らくらくシートプランは、通常のツアーより2,000円高いけど、シートの間隔が通常のものより広い。足元がゆったりしてると、ゲレンデに到着するまでの間、しっかりと眠ることができる。僕にとってはこれはかなり重要。

ということで、ダイナランドしか選択肢がない。

この日の帰りのバスは、ダイナランドを16:30に出発、養老SAを18:40に出発、京都駅に20:00に到着、と素晴らしいスピード。

前回のホワイトピアたかすの帰りとはえらい違い。

スキーを終えてバスの出発まで味噌カツと牛すじ煮込みで飲んだくれ
(おわり)