2011年8月28日日曜日

第26回琵琶湖ジョギングコンサート

8月28日(日)、奥びわスポーツの森で開催された「第26回琵琶湖ジョギングコンサート」の10kmの部に出場してきた。

この大会は今回で3回目の出場。


アットホームでのんびりとした雰囲気、そして超暑い中をなぜか走るという、ちょっと無謀な感じのコンセプトが好きで、毎年楽しみにしてる。参加賞のぶどうも気に入ってる。

昨年までは、ものすごく暑い中を走るということもあり、10kmを60分以内で走れたらいいや、という程度の目標しか持ってなかったけど、今年はキロ5分ペースで走り切りたい、という目標を持って走った。

結果は9.5kmを47.5分でぴったりキロ5分のペースで大満足。RunKeeperの記録(この記録では9.3km。途中で計測異常。)

また来年も出場する!

 走った後のビールは最高♪
  • 今年は森脇健児さんがゲストランナーとして参加されていて、なんか嬉しかった。僕が高校生の時、学園祭に来てくれたことがあったので、昔から親近感を持っていたし。森脇健児さんの記事。
  • 森脇健児さんが準備体操の指導をしてくれたけど、その時に「この大会はジョギング。でも、皆さんはランナーの意識をきちんと持って走ってください。走ってるときに道路につばは吐かない!ボランティアの人にお水をもらうときは笑顔でありがとうという!それがランナーです!」と言ってた。良いこと言うねぇ~♪
  • スタート前の大会委員長の説明で「この大会の10kmコースは正確には10kmではありませんので、了承してください。9.5kmくらいです。」と衝撃の発言があった。
  • 去年までとコースは少し変わっていて、川沿いを走るのが少なくなってたと思う。川沿いは意外と蒸し暑く、僕は嫌いだったので良かった^^
  • 給水ポイントが多くて良かった。水だけでなく、スポーツドリンクもあったので、しっかりと給水すれば倒れることはなさそう。
  • 3本で200円の焼鳥は美味しかった~。安すぎるので期待はしてなかったけど十分満足。同じ大きさくらいで1本100円のもあった。食べなかったけど。
(おわり)

2011年8月8日月曜日

宝剣岳~木曽駒ケ岳(2011-08-06~07)2日目

2011年8月6~7日に宝剣岳~駒ヶ岳を歩いてきたのでそのメモ。
コースタイムはヤマレコの記録を参照。

2日目(2011年8月6日)

4:40頃、寒さに震えながらの起床。テントの周りは既に起きている人たちの気配。外に出てみると雨は止んでいて東の空が明るくなり始めていた。

中央アルプスからの朝日

晴れてるぞ!ということで、気分良くパンとコーヒーを食べてテントを撤収して6:30頃にテント場を出発。

左:良い天気! 右:頂上山荘前テント場

いざ、濃ヶ池へ。昨日とは違って景色は最高。

遠くに北アルプス、目の前に御岳山、そして南アルプス。後で気づいたけど、どうせだったら駒ヶ岳にもう一度行くべきだった^^;;

どちらも御岳山。かっこええ~

北アルプス

昨日は全く景色が見えなかったけど、前方は将棊頭山、振り返れば宝剣岳。こういう山歩きをしたかった^^

左:将棊頭山方向 右:宝剣岳

しばらく行くと下に濃ヶ池が見えてきた。昨日も濃ヶ池までの分岐が分からなくてもこうやって見えていれば、迷わずに進めたんだろうね~

濃ヶ池

将棊頭山方向の道を眺めながら行くと待ちに待った濃ヶ池への分岐に出る。一安心。

左:将棊頭山方向 右:濃ヶ池への分岐

ここからは濃ヶ池までずっと下りだけど、濃ヶ池から宝剣岳のふもとまでの登りはしんどかった。

左:たぶん濃ヶ池あたりから宝剣岳 右:千畳敷カールで記念撮影

9時ごろ、宝剣岳ふもと、乗越浄土に到着。ここまで来ると観光客も含め、多くの人がいた。少し休憩し、ロープウェイの千畳敷駅には10時ごろ到着。

一日目は雨が降って楽しくなかったけど、二日目は良い景色が見られて大満足な山歩きになった。

メモ→まとめ1日目、2日目

宝剣岳~木曽駒ケ岳(2011-08-06~07)1日目

2011年8月6~7日に宝剣岳~駒ヶ岳を歩いてきたのでそのメモ。
コースタイムはヤマレコの記録を参照。

1日目(2011年8月6日)

8月6日になるかならないか頃に大津の自宅を出発して菅の台バスセンターに到着したのは丁度 4:00 頃。すぐに1時間ほど寝て 5:00 頃から朝食と出発の準備。6:00 にはバスチケットを購入して、まもなく来たバスに乗り込んだ。

この二日は天気が良くないとの予報。バスに乗り込む前から雨がぱらついてて、いやーな気分だったけど、とりあえず千畳敷まで行って考えることにした。

バス、ロープウェーのチケットをまとめて購入した。3 日間有効とのこと。

バスとロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷へ。南アルプスのシルエットが綺麗^^

千畳敷に着いたとき、やはり視界は悪く雨が降ってたので雨対策の準備。


ザックカバーは初めて使ったのでなんかウレシイ^^

7:25 に千畳敷をスタート。

本日の予定は、千畳敷→三ノ沢岳→宝剣岳→駒ヶ岳。そのつもりで、まずは三ノ沢岳への分岐を目指す。

いきなり結構な登りでレインウェアの中で群れまくってきたので、歩いて5分ほどでとりあえず下のレインウェアだけ脱いだ^^;;(雨でぬれるのも汗でぬれるのも変わらん )
極楽平手前のちょっとした混雑

途中、極楽平で少しだけ休憩し三ノ沢分岐へ。三ノ沢分岐に8:10頃到着。そして、レインウェアの上を脱ぐ。標高が上がるたびに見える範囲が増えてくるし、ちょうどいい感じに空も明るくなってきてとても景色が良くなってきた。

左:南アルプスが見える 右:たぶん空木岳方面

この日は三ノ沢分岐から三ノ沢岳を往復して、その後に宝剣岳→駒ヶ岳に行く予定だったので、三ノ沢岳を目指す。でも、しばらく行くとルートが良く分からなくなってしまった。あと、三ノ沢岳方面を見ると視界が悪いことと、天気予報によるとこれから天気が悪くなるので無理せず引き返すこととした。

左:三ノ沢分岐の目印 右:三ノ沢岳方面

ということで再び三ノ沢分岐。そして宝剣岳へ。

(左:雲にかかる宝剣岳 右:這いつくばりながら歩く)

宝剣岳は怖かった~平気なつもりでいたけども、予想してた以上に怖さを感じた。ザックの重さは10kgちょっとだけど、その重さで体のバランスを保つのが難しかったからかもしれない。これ以上重いとやばいね~^^;;

左:くさり場もあり 右:宝剣岳てっぺん

この日は幸い(?)曇っていたので、高度感はだいぶましだったと思う。

左:宝剣岳てっぺんの手前 右:宝剣岳の看板と記念撮影

宝剣岳のてっぺんでは残念ながら天気が悪くて絶景はおあずけ^^;; 宝剣岳のてっぺんでゆっくりした後、宝剣山荘方面へ。宝剣岳のてっぺんのすぐ下から宝剣山荘方面へのルートは一方通行。20人くらいがこちらに来るのを見送って、宝剣山荘へ。

宝剣岳から宝剣岳山荘方面へ

宝剣山荘で少しだけ休憩した後、中岳を経て駒ヶ岳頂上山荘のテント場に到着。ここで手続きして、テントを張る。雨がぱらぱら。

この時点ではそれほど混雑はなく、平らで石が少ない場所を見つけて設営。設営後、デイパックに荷物を入れて駒ヶ岳へ。また、頂上山荘の受付の男性に確認したら、テント場はどこも水はけが良いとのこと。

ちなみに、頂上山荘前ではSoftbankは受信できなかったけどDoCoMoは可能。


テント設営を終えたら、パラパラと雨の降る中、再び山歩きへ。目的は駒ヶ岳頂上に行くことと、駒ヶ岳頂上から濃ヶ池を目指し、頂上山荘前に戻ってくること。

駒ヶ岳頂上には15分ほどで到着。本当なら絶景のパノラマが見れたはず...と思いつつも記念撮影。さて、濃ヶ池を目指そうと思って地図を見ようとすると、なんと地図がない。


(初めての道だけど)およそのルートが頭に入っていたので、地図なしで行くことにしたけども、これが失敗。

地図がなくて詳細なコースやコースタイムがわからない状態で歩いていると、自分が歩いている道が正しいのかどうかまったくわからない(当たり前)。さらに、雨は降ってるしガスってるから視界が悪くなにも見えない。

こんな状態で50分ほど歩いたところで、ルートをミスっているかもしれない、視界も悪い、時間もどんどん経過する、これから暗くなるかもしれない、雨もきつくなるかもしれない、ということで、諦めて来た道をもどることにした。

実はルートの途中で道を間違っていることを近くに女性二人に教えてもらい、正しい道を教えてもらったけど、目的の分岐点が見つからず戻ったのでした。戻る時に、その女性達もそのルートが正しいのかを不安がってたけど、女性たちは更に進んでいき、ちゃんと濃ヶ池まで行けたとのこと。(実はテント場が同じで濃ヶ池から戻ってきた時に聞いた)

翌日同じルートを天気の良い状態で歩いたので、結果的には戻って正解。

その後、無事にテント場にたどり着き、食事を作ってビールのんでだらだら〜としながら時間を過ごす。

この日は天気が本当に悪く、ときどき雨脚が激しくなったり、雷もビカビカ光ったりと、結局はテントの外を出て楽しむことはほとんどできずじまい。

明日は晴れてたら濃ヶ池を目指す。雨だったらすぐに下山。

耳栓を持ってきてたおかげでテントを打ち付ける雨の音を気にすることもなくぐっすりと眠れた。

メモ→まとめ、1日目、2日目

2011年8月7日日曜日

宝剣岳~木曽駒ケ岳(2011-08-06~07)

2011年8月6~7日に宝剣岳~駒ヶ岳を歩いてきたのでそのメモ。

今回の目的も前回の「上高地~涸沢~北穂高(2011-07-16~18)」に続き、再び「テント泊の経験を積む!」こと。

馬ノ背あたりからの将棋頭山(たぶん)

前回の反省を活かし、虫よけと小さな鏡を持っていった。ちゃーんと役にたって良かった~

今回の山行はテントで過ごした時間帯がずっと雨だったので、正直なところ楽しさ半減^^;; 雨の中でのテントの設営、テントの出入り、食事の調理について、経験値を上げられたのは良かった。

<感想など>
  • 初日の視界は良くなくて、宝剣岳、駒ヶ岳からの絶景を見ることができず残念。
  • 二日目の朝は、御岳山、北アルプスまで見渡せたのは感動的^^
  • 本当は初日に三ノ沢岳に行きたかったけど、視界が良くなかったのと、途中からルートが良く分からなかったので、今回は無理に行くのはやめた。
  • 初日の夕方から夜にかけて雷と雨がすごかった。テントに打ちつける雨の音が大きくて眠れないかと思ったけど、耳栓を持ってきてたので全く気にせず寝られた^^
  • 宝剣岳(三ノ沢分岐側から)の岩場を通るのは結構怖かった。約10kgの荷物でも体のバランスを保つことに不安を感じてたのがその原因かも。
  • 初日に駒ヶ岳から濃が池を目指そうとして失敗したのは、地図を忘れた(と思った)から。地図の重要性を再認識。どのくらいの時間がかかるのかの目安は自分が歩いているルートが正しいかどうかの参考になる。
  • 雨が降ると花がきれい。
  • やはり食事の工夫はあまりできず、炭水化物に飽き飽き^^;;
コースタイムはこちらのヤマレコの記録を参照。

メモ→まとめ、1日目2日目