2018年12月10日月曜日

液晶モニタにバックカメラ映像を映す配線5 つないで仕上げる

キャストアクティバで、純正のバックカメラの映像をあと付けの液晶モニターに映し出すことに取り組んだことに関するメモ。

今回の記事では、液晶モニター(DPM4)などの機器などをコードでつなぎ合わせて、仕上げていく様子を紹介。これでようやく完成!

まんぞくまんぞく!

つなげるのはオーディオ裏で


液晶モニタを設置してバックカメラ映像を映す ー 液晶モニターの設置」まで進めたら、後はつなげるだけ!詳細な設計で紹介した配線図の通りにつないでいく。

この図のとおりにつないでいく

つなぐ作業はオーディオ裏で行うため、まずはオーディオを外していく。オーディオの周りのカバーを内張りはがしを使いつつ外す。

オーディオのカバーを外すのはカンタン

オーディオカバーを外したら、続けてオーディオ本体を外す。両サイドに2つずつネジがあるので、それらを外す。


オーディオを手前に引き出し、「配線図の詳細」にあるように間違えないようにつないでいく。

つないで動きを確かめる


オーディオ裏を覗いて、最初に確認するのは、

  • 車速信号コネクター(グレー, 5P) 
  • バックカメラとステアリングリモコンの信号を伝えるカプラー(白, 20P)

の2つ。

僕が作業した時は車速信号コネクターはちょっと奥まったところにあって見つけづらかった。また、白のカプラーは最初はオーディオに接続されているので、これを外す。

オーディオ裏の様子

上の画像では、バックカメラとステアリングリモコンの信号を伝えるカプラーは、オーディオから外してある。

あとは、「配線図の詳細」の通りに間違えないようにつないでいくだけ。ボディアースに接続する箇所は、オーディオを固定するネジのところにつないだ。

ボディアースの取り方、本当にこれでいいのか自信なし(汗)

まずは仮つなぎして、バックにギアを入れた時にバックカメラの映像が液晶モニターにちゃんと表示されるのかを確認する。動作に問題がなければ、きちんとつないでオーディオカバーやメーターフードなどを閉じる。



これにて完成!


参考



(おわり)

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