今回の記事では、液晶モニター(DPM4)などの機器などをコードでつなぎ合わせて、仕上げていく様子を紹介。これでようやく完成!
まんぞくまんぞく! |
つなげるのはオーディオ裏で
「液晶モニタを設置してバックカメラ映像を映す ー 液晶モニターの設置」まで進めたら、後はつなげるだけ!詳細な設計で紹介した配線図の通りにつないでいく。
この図のとおりにつないでいく |
つなぐ作業はオーディオ裏で行うため、まずはオーディオを外していく。オーディオの周りのカバーを内張りはがしを使いつつ外す。
オーディオのカバーを外すのはカンタン |
オーディオカバーを外したら、続けてオーディオ本体を外す。両サイドに2つずつネジがあるので、それらを外す。
オーディオを手前に引き出し、「配線図の詳細」にあるように間違えないようにつないでいく。
つないで動きを確かめる
オーディオ裏を覗いて、最初に確認するのは、
- 車速信号コネクター(グレー, 5P)
- バックカメラとステアリングリモコンの信号を伝えるカプラー(白, 20P)
の2つ。
僕が作業した時は車速信号コネクターはちょっと奥まったところにあって見つけづらかった。また、白のカプラーは最初はオーディオに接続されているので、これを外す。
オーディオ裏の様子 |
上の画像では、バックカメラとステアリングリモコンの信号を伝えるカプラーは、オーディオから外してある。
あとは、「配線図の詳細」の通りに間違えないようにつないでいくだけ。ボディアースに接続する箇所は、オーディオを固定するネジのところにつないだ。
ボディアースの取り方、本当にこれでいいのか自信なし(汗) |
まずは仮つなぎして、バックにギアを入れた時にバックカメラの映像が液晶モニターにちゃんと表示されるのかを確認する。動作に問題がなければ、きちんとつないでオーディオカバーやメーターフードなどを閉じる。
これにて完成!
参考
- 液晶モニタを設置してバックカメラ映像を映す
- 1 概要の紹介
- 2 詳細な設計
- 3 液晶モニター電源コードの加工
- 4 液晶モニターの設置
- 5 つないで仕上げる(この記事)
(おわり)
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