絶景も見られたし、雪もたっぷり味えたし、熱々の温泉にも浸かれたし、大満足な3日間だった。
今回の野沢で一番良かったのは何と言っても、ゲレンデから見える景色。
初日の1月3日は一日中晴れていて、妙高山、火打山、戸隠山がはっきりと見えた。妙高山のかっこいい山容に惚れ惚れだ。
特に山の尾根であるスカイラインコースからの景色は最高。
コース幅もそれほど広くない。中級・上級コースなので斜度もそれなりにある。距離も3,500メートルとめちゃくちゃ長い。だけど、遮るものがないので、正面の山々がとても綺麗に見えた。この日は何度でも滑りたいと思うほどだ。
妙高山もばっちり |
今回は松葉湯と大湯へ。
宿泊先が松葉湯に近かったので、松葉湯へは3回も浸かりに行った。
松葉湯の源泉の温度は75度くらいあることが分かって驚いた。
10歳くらいの子どもが備えられていた温度計を源泉に差し込んでいたので、「45度くらい?48度くらい?」というような感じで何度なのか聞いてみた。すると「75度」とのこと。
そんなはずないやろ〜と思ってたら、子どもがふざけてお父さんの顔にピタって着けた。「熱っやめろっ!」とお父さんがブチギレていた。
松葉の湯 |
大湯にはぬるいお湯と熱いお湯があるけど、ぬるい方も相当熱い。ぬるい方で体を慣らしてから熱いお湯に挑戦したけど、やはりすぐにギブアップ。
野沢温泉の熱すぎるお湯は苦しいけど、なんだか楽しい。
野沢は夜も楽しい |
相変わらず全く滑ることができないけど、思い切って谷側の足に重心を置くイメージをしっかり持てたときには、少し滑れる可能性を感じることができた。どうしてもビビってしまって山側の方に体が倒れがちだ。
でも、次の練習が楽しみになる程度に、少しずつ成長しているような気もする。
さよなら、のざわ。 |
参考
- ゲレンデ
- リフト券・野沢温泉スキー場3日券
- 定価だと12,000円だけど、宿で買ったら10,800円だった。
- 宿泊先
- 富半、2泊朝食付きでひとり10,000円
- 食事処
- たつ家(1日目)
- 店内は薄暗くていい雰囲気。外国人のお客様が多いからか、座敷にもかかわらずテーブルと椅子。日本酒、焼酎の品揃えが多く、食事も和食中心でどれも美味しい。携帯の電波が入らない。
- 火祭(2日目)
- お風呂の後、東洋ラーメンが開く前に乾杯。外国人のお客さんが多かった。食事はつまみ程度だけどお酒の種類は多い(1Fのバー)。
- 湯宿・寿命延のバー&レストラン
- 東洋ラーメン(2日目)
- 店内は古びた感じだけど、料理は美味しいし、店員さんの感じもいい。特に手作り餃子は美味しくて、リピートしたくなる。ラーメンも美味しい。
- 富倉そば(帰り)
- 2年前に戸狩温泉スキー場の帰りにも寄った店。
- 今回はおろしそばをいただいた。そば自体のおいしさがよくわかる。
- まんじゅう
(おわり)
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