この日もひとりでひたすらコブの特訓。
予報通り朝のうちは晴れていたが、昼前には太陽も隠れ雪も降り出し寒い一日だった。
関西屈指の自然コブ |
しかし、いくら気持ちだけあっても特に滑れるようにはならない。
滑れば滑るほどこける。板も外れる。頭から突っ込む。コブを滑るというよりは、コブを転げてばかりだ。時には滑落と言われても仕方がないような転げ方もした。
いつかここを自由自在に滑りたい |
しかししかし、滑ることができなくても、ビビらない精神だけは持ちたい。今回の特訓で学んだことは、ビビったらツッコめ。
スピードが出るとビビって後傾になる。後傾になると谷側の足に加重できず、コントロールが効かなくなる。バランス崩す。更にビビる。
こんな悪循環を繰り返さないためにも、スピードが出てビビっても、谷側に体を持って行き(突っ込み)、しっかりとスキーをコントロールできる状態を保つようにすることが重要なんじゃないかと、スキー素人なりに考えたのだ。
そう、ビビったらツッコめ。逆にビビったときにツッコまないと、もっとダメな展開になる。
相変わらずほとんど滑ることはできないが、ほんの少しは成長した気がする。
ニューチャレンジコースにはビビって行かず^^; |
話は変わり、今回利用したシャトルバスの話。
米原駅から近江長岡駅を経由して、奥伊吹スキー場に行くシャトルバスがある。これが結構便利。奥伊吹スキー場のWebサイトで紹介されている。
自宅の最寄り駅である大津駅から米原駅まで、各駅停車でちょうど60分。米原駅から、このシャトルバスに乗って奥伊吹スキー場まで更に60分。自宅を出てからゲレンデに到着するまでおよそ2時間ちょっとだ。
自動車を持っていない僕にとって、このシャトルバスの存在はとてもありがたい。
次回はホワイトピアたかすでコブキャンプ!楽しみだ!
参考
(おわり)
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