夏山登山では何度か行ったことがある場所だけど、スキーに行くのは初めて。
すごくいい天気に恵まれた |
深夜に駒ケ岳SAに到着して仮眠後、ここで顔を洗ったり着替えを済ませて出発。時間は6:30頃で、菅の台バスセンターの駐車場に到着したのは、6:50頃かな。
駒ケ岳SA。起きた時からいい天気。 |
菅の台バスセンターには、バスを待つ人の行列が既にできていて、僕達が準備をしている間にバスが来て多くの人が乗って行ったかと思ったけど、それでもまだバスを待つ人はいた。
ロープウェイまでのバス、ロープウェイ、千畳敷スキー場のTバーリフト一日券、ホテル千畳敷のランチ券を合わせて5,700円のチケットを、ここで購入。購入手続きをしている間にバスが来て、そのバスにギリギリに乗ることが出来た。(一番最後)
全員座れるはずだけど、なぜかひとり立ってた |
ロープウェイのしらび平駅に着いてしばらくしたらロープウェイの乗車が開始。60人乗りだけど、僕が乗ったのはちょうど60番め。僕の後ろにいた人は、次のロープウェイに乗ることになるけど、それも10分後に出発するとのこと。通常、30分おきに出るけど、この時間帯はロープウェイも増発しているようだ。
南アルプスの山々 |
ロープウェイの千畳敷駅に着いたのは8:00頃。
ホテル千畳敷のフロントでTバーリフトの話を聞くと、9:00スタート目標で準備を進めているけど、おそらく少し早めにスタートできるはず。その頃にアナウンスするとのこと。で、しばらく時間があるので、喫茶エーデルワイスにて千畳敷カールを眺めながら珈琲をいただく。
テラスでホットコーヒー |
Tバーリフトが動き出すとのアナウンスが流れてから、Tバーリフト乗り場へ移動。ホテル千畳敷から少し下ったところにTバーリフト乗り場がある。先ほどホテルのフロントでもらったリフト引換券をここで渡して、リフト券をもらう。
手作り感たっぷり |
Tバーリフトはうまく乗れるのかすごく不安。
Tバーフックがワイヤーにひっかかる仕組みが理解できると、スムーズに乗れると思う。最初は、Tバーフックがひっかかった時の勢いに焦るけど、何度かやってるうちに慣れる。
一番混んでる時で、30〜40人くらいの人がいた。15分くらい並んで、Tバーリフトに2分くらい乗って、1分で滑り降りってのを繰り返す感じ。
Tバーは一度に5人までなので待ち時間が長くなる |
この日は、すごく日差しも強くて暑かったので、リフト待ちの間も寒くはない。
ちなみにTバーリフトは、12:00 〜13:00 の間はお昼休みのため停止される。
ホテル千畳敷のレストランは、一般的なゲレンデのレストランに比べると少し良い。注文後、席まで料理を運んでくれるし、食器の片付けもやってくれる。また、料理自体も美味しい。カツカレー(1,250円)のお肉はかなりしっかりとしたものだった。
ソースカツ丼にするかどうか迷ってカツカレー |
それにしても素晴らしい青 |
千畳敷スキー場、天気が良ければシーズン最後の締めくくりとして十分に楽しめる。コースは短くて限られた滑りしか出来ないけど、雄大な千畳敷カールや南アルプス、青い空を眺めながらのスキーは最高。
春に一度行くのは毎シーズンやってもイイな。
南アルプスの向こうには富士山 |
参考
(おわり)
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