2015年9月24日木曜日

伊吹山あるき 2015年9月

2015年9月20日、滋賀県最高峰の伊吹山を歩いていた。滋賀県民として、ようやく伊吹山に登れたことがとても満足。

5合目から見上げる伊吹山
自宅近くの大津駅を出発したのは6時24分。長浜駅には7時33分に到着し、そこから近江鉄道バスに乗って伊吹登山口へ。伊吹登山口のバス停に到着したのは8時20頃。時刻表よりすこし早いような気がする。

少し小さめのバスだけど、混雑はしなかった。

トイレを済ませて、歩き出したのは8:30頃。

頂上に到着したのは11:00過ぎで、登山口に降りてきたのが13:40頃。約5時間の歩きは、およそ予定通り。今回は、コーヒー飲むつもりでバーナーや燃料などを持ってきたけど、これが余分だったなぁ。

樹林帯の中を歩くのは、実質一合目まで。それ以降も少しは樹林帯があるけど、基本的に太陽を浴びながら歩くことになる。暑さ対策、日よけ対策をしっかりとしておく必要あり。

日陰は少しだけ。

9月の後半だからまだましだけど、それでも暑かった。


頂上に着くと、風が吹いてるのとやはり気温が少し低めなのとで、じっとしてると汗で濡れた体がどんどん冷えてくる。

速乾性のシャツを使ってることはもちろん、汗をしっかりと拭くことも重要だ。

頂上からの景色はやっぱり良い。琵琶湖がよく見えたし、その手前の町や田畑もすごく綺麗に見える。

琵琶湖が綺麗。

また、3合目の平らになってる部分がよく見えるのもなんだか良い。

高度感があって気持ちいい。

頂上では持ってきたおにぎりを食べたり、水を飲んだり。あまりのんびりすることなく下山開始。

登りの時も気にはなっていたけど、下りは道がザれているのが、しんどい。


ゆっくり歩くにしても注意深く歩かないと、石や砂に足を取られて転倒してしまう。僕自身、何度か滑って転びそうになったし、女性が転倒しているのも目撃した(大したことは無さそう)。

下りが長く続くので、膝や太ももに疲れがどんどん溜まってくる。集中力が切れてしまわないよう、先を急がずにゆっくり丁寧に歩くのが良さそうだ。


下山してみて、かなり疲れたなぁ、という感じ。日帰り登山として、ちょうど良いコースタイムだけど、登りも下りもそこそこ体力が必要な急峻なコースだ。

次は夜間登山に挑戦してみたい。

(おわり)

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