1日目の8日は、寒気がどーんとやってきたらしく、雪も少し降ったことと、しっかりと冷えていたことから、ゲレンデの状態はとても良かった。
1日中、いい天気でお昼前からは春を思わせる陽射しが降り注いでいた。
ダイナランドも綺麗に見えていた |
1級を受験するには2級を取得しておく必要があるので、急遽2級を受験することを決め、慌てて受験対策に取り組むことにした。
2級の検定では、
- 基礎パラレルターン大回り
- 基礎パラレルターン小回り
- シュテムターン
の3つの実技種目をチェックされる。
※2級の種目は白馬五竜とおみスキースクールのWebサイトに書かれていたものを参考にした
シュテムターンは前回きそふくしまスキー場で少しコツを掴んだので、より安定して滑れるように繰り返し練習した。
シュテムターンのように、幅もとるしペースもゆっくりの滑りの練習は、朝早い時間帯にやるのが良いと感じた。というのも、朝のうちはまだまだ人が少ないので、幅を大きくとってゆっくりした滑りでも危険を感じないけど、10時を超えてくると人が増えてきて、接触の危険を感じるため、落ち着いて練習してられなくなる。
朝は空いていてイイ! |
とは言いつつ、シュテムターンの練習ばかりしても面白くないので、コブの練習も繰り返しやった。というか、気がつけばコブばっかり滑っていた。
これまでの整地での地味な練習の成果が出てきたのか、前回コブレッスンで来たときと同じコースを、連続して滑ることができるようになっていた。もちろん、滑っている姿はダメダメだけど、少しでも連続してコブを滑ることができたのはとてもうれしい。
ただ、1級を合格できるレベルには程遠く、暴走の末、コブから飛び出てしまうことが多々あった。上手くなるには地道に練習するのみ。
2月22、23日にびわ湖バレイでの練習の時にも感じたことだけど、コブの中でも同じ弱点があることを感じた。左足が谷側の状態から右足が谷側になるターンが失敗する確率が高い。やはりターンを始めるときに重心が後ろに寄り気味なんだと思う。
でも、少しでもコブを滑れるようになり、ゆっくりではあるけど前進している感覚が得られてイイ1日だった。
参考
- ホワイトピアたかす
- 白馬五竜とおみスキースクール
- 外向の重要性に気づいた! 13-14シーズン 18日目 きそふくしまスキー場
- シュテムターンのコツを掴んだ時の記事
- ゆっくりした動きが重要だ! 13-14シーズン 16,17日目 びわ湖バレイ
- ターンの弱点を発見したときの記事
(おわり)
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