今年最後の仕事を終えてバスに乗ってダイナランドへ。
京都駅からバスに乗る人はとても多く、集合場所はいつも以上に混雑。スキー以外に東京などに行く人も多かったみたい。やはり年末は移動する人が多い。
バスの出発が大幅に遅れたけど、同じ時間帯に多くのバスが京都駅八条口のバス乗り場にバスが近づけなかったんだと思う。
今回も前回同様ラド観光のバスツアーを利用したけど、ダイナランドとホワイトピアたかす行きにだけ用意されている「らくらくシートプラン」に申し込んでみた。料金はスタンダードのものより1,200円高くなるけど、シート間が通常はスタンダードは 25cm が 40cm 以上になるというもの。
あまり期待はしてなかったけど、このプランを選んで良かった~。15cm 長くなるだけで足元はだいぶ楽で長時間の移動もスタンダードに比べればかなり快適。いつもより少しは寝れた^^
◇◇
ダイナランドではこの日(12月29日)からサンライズ営業がスタートしたので、バスが4:30頃に到着したらそのままセンターハウスに行って滑る準備をした。
朝ごはん食べたりして滑り始めたのは5:30頃からかな?
12月23日のスクールで学んだことを思い出しつつじっくりと練習。朝から雪が降る中、小回りを中心とした練習を行った。
一日雪が降っていて、少しずつ降る量が多くなり練習を終える14:30ごろには視界が悪くなってきた。
サンライズ営業の時間帯はαライナー(と第1ペアリフト)しか動いていないので、ダウンヒルコースを繰り返し滑る。一部ガリガリになっているところもあるけど、全体的に良いコンディションで滑りやすい。
滑りだして30分ほどしたとき、緩やかな斜面で後ろからボーダーにぶつかられてぶっ飛んだ。スキー板も外れて、体は外れたスキー板よりも10メートルくらい下に流されたけど、僕の体自体にはあまりダメージはなかった。幸い上から来た人が板も拾ってくれて、板を取りに行かずで済んだ。
でも、突っ込んできたボーダー自身は軽く脳しんとうを起こしてたみたい。しばらくぼぉーっとしてて、こちらの問いかけにもしっかりとこたえられない様子だった。少し心配になったけど、しばらくしたらこちら(僕)に気をつかうようなことを言いだしたので安心した。
でも、腕を強く打ちつけたのでストックを使うときはその後も痛かった~^^;;
ダウンヒルコースでは中級レベルの斜面が多くスピードが出すぎるけど、そこを何とかコントロールするようにていねいに滑る。
βライナーが動き出してからはしばらくスカイラインBコースを滑る。このコースの最後の急斜面は勢いで滑るのはとても楽しく、実は大好きなコースだけど練習には適さない。整地されていないこともあり、うまくコントロールして滑るのは難しい。小回りの練習をしようとしても、すぐに動きがばらばらになって、まったく練習にならなかった。時々うまくポジションを取ることができた瞬間もあったけど。
γライナーが動き出してからはダウンヒルコースの一部を繰り返し滑る。γライナーは空いていたのでαライナーよりも使いやすく、この日はほとんどγライナーで過ごす。
小回りの練習を多目に行った。板に力を伝えるとき、体が前に出るように膝の動きや足首の動きを色々と試した。親指の付け根でしっかりと板に力を伝えられる動きや体の形を意識した。正直なところよくわからないけど、このような意識をして滑ることができるようになったことがひとつ成長かな。
◇◇
昨年から全く手入れをしてなかったスキー板をメンテナンスに出した。内容はソールの斜めストーンストラクチャ仕上げ、ソール・サイドエッジの研磨、ワックスをしてくれるというもの。6,000円が高いのかどうかはよく分からんが、ちゃっちゃと済ませることができるのでありがたい。
次に滑るときが楽しみ。
(おわり)
2011年12月31日土曜日
2011年12月25日日曜日
シーズン2, 3日目(2011-2012)@ ホワイトピアたかす
2011年12月23,24日にホワイトピアたかすで滑ってきた。
今回はラド観光の近郊宿泊バスプランを利用。
ホワイトピアたかすを選んだ理由は、このプランで一人で行けるのはホワイトピアたかすだけだったこと。今後もこのプランを選ぶことが多くなるかもしれない。二日分のリフト券、往復のバス代、宿泊費を含めて12,800円は安いね。
1日目、2日目ともに空いていてリフトの待ち時間はほとんどなし。おかげでかなりの本数を滑ることができた。
午前中のレッスンはマンツーマン。午後は一人生徒が増えた。まずは僕の滑りを見てもらい、問題点を次々と指定していくという流れ。
僕の滑りは外足への加重がしっかりとできていないうちに、体の軸が内側に倒してしまっているとのこと。いわゆる内倒かな。外足への加重がしっかりできていない状態で体の軸が内側に倒れてしまうと、内足にも加重されてバランスを崩してしまうとのこと。
ということで、外側の肩をしっかりと下げることで外足への加重がしっかりと行われるように練習。これは以前のスクールでも言われたことあるな~^^;;
その後、ターン開始前にしっかりと進行方向に体を向け、ターンをする準備をできるだけ早い段階で行えるようにすることも意識するように言われた。
学んだことは他にも色々あるけど、今後の練習のためのメモは以下の通り。
2日目はスクールで学んだことをひたすら練習。緩斜面での大回り、小回り。急斜面での大回り小回り。
2日目は午前中は快晴。でも、お昼ごろから雪が降り始め夕方にはかなり強く降っていた。
緩斜面での丁寧なターンの練習は難しい。ゆっくりとした動きの中では、正確な加重や体重移動、エッジの角付けなどができていないとすぐにバランスを崩すことが良く分かる。今後も緩斜面での練習は大切にしたいと改めて認識した。
キッカーでのジャンプも楽しかった^^
ランチにどて丼(1,000円)を食べた。ゲレンデ食としては当たり。
この日もバス出発までに1時間くらいの時間があったのでビールとおでんでまったり^^
帰りのバスは東海北陸道の高鷲あたりは渋滞していたけど、白鳥あたりからスムーズに動いた。京都に着いたのは21:00ごろ。
(おわり)
今回はラド観光の近郊宿泊バスプランを利用。
ホワイトピアたかすを選んだ理由は、このプランで一人で行けるのはホワイトピアたかすだけだったこと。今後もこのプランを選ぶことが多くなるかもしれない。二日分のリフト券、往復のバス代、宿泊費を含めて12,800円は安いね。
1日目、2日目ともに空いていてリフトの待ち時間はほとんどなし。おかげでかなりの本数を滑ることができた。
- 1日目(12/23)
- 朝5:00から滑り始め、スキースクール1日コースを受講。
- 2日目(12/24)
- 朝7:30頃から14:00ごろまで、スクールで学んだことを繰り返し練習。
(朝5:00のゲレンデ)
午前中のレッスンはマンツーマン。午後は一人生徒が増えた。まずは僕の滑りを見てもらい、問題点を次々と指定していくという流れ。
僕の滑りは外足への加重がしっかりとできていないうちに、体の軸が内側に倒してしまっているとのこと。いわゆる内倒かな。外足への加重がしっかりできていない状態で体の軸が内側に倒れてしまうと、内足にも加重されてバランスを崩してしまうとのこと。
ということで、外側の肩をしっかりと下げることで外足への加重がしっかりと行われるように練習。これは以前のスクールでも言われたことあるな~^^;;
その後、ターン開始前にしっかりと進行方向に体を向け、ターンをする準備をできるだけ早い段階で行えるようにすることも意識するように言われた。
学んだことは他にも色々あるけど、今後の練習のためのメモは以下の通り。
- 体が起き上がらないように手の位置は前にする。
- ストックのリングを後ろにすることで前かがみになりやすくする。
- ターン開始前の状態できちんと板からの抜重を意識する。息を吸って伸びあがる。
- ターンする方向に体を向ける。
- 外足にしっかりと体重を載せる。外側の肩を下げることを意識する。
- エッジを立てることと体重を載せることを混同しない。
- 小回りの練習では上半身をフォールラインに向けてしっかりと固定することを意識する。
- また、ストックは体の前の方に突くことを意識する。体が起き上がってしまわないように。
- 板への加重は5:5。
- 板の向きを変える練習はゲレンデの盛り上がったところのてっぺんを利用。てっぺんでは板の接地面積が小さくなるので向きを変えやすい。(コブでも同じ)
(綺麗な景色も楽しめた)
2日目はスクールで学んだことをひたすら練習。緩斜面での大回り、小回り。急斜面での大回り小回り。
2日目は午前中は快晴。でも、お昼ごろから雪が降り始め夕方にはかなり強く降っていた。
(午前中は快晴)
緩斜面での丁寧なターンの練習は難しい。ゆっくりとした動きの中では、正確な加重や体重移動、エッジの角付けなどができていないとすぐにバランスを崩すことが良く分かる。今後も緩斜面での練習は大切にしたいと改めて認識した。
キッカーでのジャンプも楽しかった^^
ランチにどて丼(1,000円)を食べた。ゲレンデ食としては当たり。
この日もバス出発までに1時間くらいの時間があったのでビールとおでんでまったり^^
(ランチのどて丼、ビール&おでん)
帰りのバスは東海北陸道の高鷲あたりは渋滞していたけど、白鳥あたりからスムーズに動いた。京都に着いたのは21:00ごろ。
(おわり)
2011年12月11日日曜日
初すべり(2011-2012)@鷲ヶ岳スキー場
2011年12月10日(土)に2011-2012シーズンの初すべりに行ってきた。場所は鷲ヶ岳スキー場。
なんで鷲ヶ岳スキー場かというと、この時期のスキーバスツアーで行けるスキー場が岐阜県では鷲ヶ岳スキー場だけだったから。
この日はリフト待ちの時間が長くて、最初のリフトが動き出してから切り上げるまでの6時間くらいの間に10本も滑ることができなかった。
でも、初滑りとしては十分な足慣らしになった。いつも初滑りの時には全く足が動かず、不満ばかりが残ることが多いけど、今回は(なぜか)イイ感じで体を動かすことができて満足な一日になった。
オープンしていたコースはアイスクラッシャーコースのみ(鷲ヶ岳スキー場コースマップ)。全て人工雪だけど、気持ちよく滑ることができた。時間がたつにつれてコース上の人も増えてきて、場所によっては滑りづらいところはあり。
そして、どんどんリフト待ち時間が長くなり、1時間に2本滑るのが精いっぱいという状態になった。お一人様レーンもあまり役に立ってないような状態だけど、今の時期はこんなもんかな、滑れるだけでありがたいな、と思いつつ並ぶ。
昨シーズンでも意識していた、外向けの荷重付けを丁寧に行うことに集中して練習した。正直うまくできてるのかは良く分からないけど、シーズン最初はうまく滑ることよりも体を慣らすことが目的なので、あまり深く考えずに気持ちよく滑ることを優先。
滑り終えてバス出発まで1時間ほど時間があったので、レストランロッキーでビールとおつまみセット(のようなもの)でまったり^^
このレストランは Wi-Fi が使えてかなり助かった。というのも、iPhone を持ってきているものの、昨日の夜から充電できていないのでバッテリー残量が少なくなってた。もうひとつ持ってきていたモバイル Galaxy Tab を使って Wi-Fi 経由でネットにアクセスできたので、暇つぶしのために iPhone のバッテリーを使わずに済んだ。
今回のバスは往路・復路ともに2人席を1人で使うことができてラッキーだった。また、帰りは道路も空いていて20時ごろに京都駅に着き、楽な移動になって良かった。
(おわり)
なんで鷲ヶ岳スキー場かというと、この時期のスキーバスツアーで行けるスキー場が岐阜県では鷲ヶ岳スキー場だけだったから。
この日はリフト待ちの時間が長くて、最初のリフトが動き出してから切り上げるまでの6時間くらいの間に10本も滑ることができなかった。
でも、初滑りとしては十分な足慣らしになった。いつも初滑りの時には全く足が動かず、不満ばかりが残ることが多いけど、今回は(なぜか)イイ感じで体を動かすことができて満足な一日になった。
オープンしていたコースはアイスクラッシャーコースのみ(鷲ヶ岳スキー場コースマップ)。全て人工雪だけど、気持ちよく滑ることができた。時間がたつにつれてコース上の人も増えてきて、場所によっては滑りづらいところはあり。
(左:ゲレンデふもと、右:リフトの待ち)
そして、どんどんリフト待ち時間が長くなり、1時間に2本滑るのが精いっぱいという状態になった。お一人様レーンもあまり役に立ってないような状態だけど、今の時期はこんなもんかな、滑れるだけでありがたいな、と思いつつ並ぶ。
(まだまだ雪がない)
昨シーズンでも意識していた、外向けの荷重付けを丁寧に行うことに集中して練習した。正直うまくできてるのかは良く分からないけど、シーズン最初はうまく滑ることよりも体を慣らすことが目的なので、あまり深く考えずに気持ちよく滑ることを優先。
滑り終えてバス出発まで1時間ほど時間があったので、レストランロッキーでビールとおつまみセット(のようなもの)でまったり^^
このレストランは Wi-Fi が使えてかなり助かった。というのも、iPhone を持ってきているものの、昨日の夜から充電できていないのでバッテリー残量が少なくなってた。もうひとつ持ってきていたモバイル Galaxy Tab を使って Wi-Fi 経由でネットにアクセスできたので、暇つぶしのために iPhone のバッテリーを使わずに済んだ。
今回のバスは往路・復路ともに2人席を1人で使うことができてラッキーだった。また、帰りは道路も空いていて20時ごろに京都駅に着き、楽な移動になって良かった。
(おわり)
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