11月21日に行った六甲登山のメモ。
この日は週間天気予報によると雨になる可能性が高かったけど、最終的に降水確率は20~30%ということで天候のことで不安な要素はなく安心して登ることができた。
この日はなんと僕が寝坊をしてしまい、約30分遅れて歩き始めることになってしまった。同行してくれたみなさん、すみませんでした!!
今回はストーブを買ってランチにカップラーメンを食べるという新しい体験をしたのと、岩梯子という岩場を、瀬戸内海と阪神の大都市を見ながら、ちょっとビビりつつ降りて行くのがとても楽しかった。
六甲はバリエーションが豊富でいいね~。
集合
8:30頃、JR 住吉駅に集合。僕が寝坊で遅れていたので、他の人はもう完全に準備万端といったところ。コンビニでランチのメインであるカップラーメンを買い込む。
この日の行程はいきなりタクシー。参加者5名だったので、二台のタクシーにわかれて乗り込む。
歩きスタート
8:40頃、五助堰堤の手前でタクシーから降りて、超大雑把な準備体操の後、歩き始める。いい天気で楽しい山歩きになりそう!さすが六甲!という感じできっちり整備された道を歩く。広いし歩きやすい道がずーっと続く。
雨ヶ峠~東お多福山頂上~雨ヶ峠
歩き始めからはあまり人と会うことがなかったけど、雨ヶ峠には人がたくさん。ちょうどシートを広げて休憩するにはいい場所。僕らは先に東お多福山の頂上を先にいってから休憩をすることに。
雨ヶ峠から東お多福山頂上までは15分くらいかな?視界がパーっと開けて、大阪湾がどーんと見えてくる。ちょっとかすんではいたけど、とても気持ちいい。頂上で缶ビールを開けているおっちゃんがいた。なるほどー。そういうのもありやな。
頂上から雨ヶ峠に戻り、お昼休み。先週買ってきたストーブを使って湯を沸かし、カップラーメンをいただく。やっぱりあったかいのってありがたい。コーヒーも飲んで、ゆっくりと昼休みを堪能。
雨ヶ峠~荒地山~岩梯子~芦屋
これからは下りメイン。途中、ゴルフ場に迷い込んだり、何度か同じ道を行ったり来たりしつつして進む。荒地山を通るルートはそれほど人が多くないみたいで、案内がわかりにくい。
なんとか荒地山を通り、いよいよ危険マークの岩梯子に。武奈ヶ岳に登った時も、地図に危険マークがあったけど、そういうところは結構面白い。
岩梯子の手前で再び視界が開けた。東お多福山頂上付近で見た時よりも、霞がとれていて、大阪湾や町がとてもきれいに見えた。
そして岩梯子。ぱっとはルートがわからず、どこから降りればよいか迷ったけど、ゆっくり探してみれば、通れるところが見つかる。その先に岩梯子があって、行ってみればその名の由来がわかる気がする。
ここからしばらく歩いて、鷹尾山(城山)を経て芦屋へ。
◇◇
JR 芦屋に着いたのは15:20頃。休憩も含めて、約7時間の歩き。岩梯子の手前でルートを見つけるのに時間がかかったか。あと、途中で道に迷ったのも。
もともと、14:00に芦屋に到着するつもりで行程を組んでおいたので、遅れたものの暗くなったりすることなく良かった。やっぱり早めに終わるように行程を組むのが吉。
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