2018年12月8日土曜日

液晶モニタにバックカメラ映像を映す配線1 概要の紹介

マイカーのキャストアクティバについて、ルーフボックスの設置も終わったし、次は何をしようかな〜と考えていたとき、バックカメラのことを思い出した。

僕のキャストアクティバには、買った当初からバックカメラが付いている。けど、モニタのあるカーナビは付けなかったので、バックカメラの映像は見られない。

ということで、小さな液晶モニタをバックカメラにつなげればいいんでしょ、と少し調べだしたけど、クルマの電装シロウトな僕にとってはすごく大変なことだった^^;

ということで、調査から始めて完成に到達するまでの工程をメモ。まずは概要から。

ここまでたどり着くまで長かった...

ボリュームが大きくなったので


キャストアクティバに液晶モニタを設置して、バックカメラの映像を映し出すまでのメモはかなりボリュームが大きくなってしまったので、幾つかの記事に分けることにした。


実現したいこと


僕はキャストアクティバを購入するとき、プライムコレクションというグレードのものを選んだ。プライムコレクションには、「純正ナビ装着用アップグレードパック」というものが付いていて、バックカメラはこのパックの中に含まれている。

バックカメラは確かに存在する

普通はバックカメラの映像を見るために、バックカメラに対応したカーナビを設置すればいいのだけど、カーナビは要らないな〜派の僕はカーナビではなく、シンプルなオーディオを選んだ。

このままではカーナビは宝の持ち腐れ状態(購入のときに許容したんだけど)なので、バックカメラの映像をなんとかして映し出したいという気持ちが湧き出てしまった次第。

で、次のようなことができることをゴールとして目指すことにした。

  • 運転席から見えるところにバックカメラの映像が表示されるようにする
  • 映像が表示されるのはバックしているときだけ

これら2点を実現できればゴール!ということで、色々と実現方法を考え出した。

完成概要


クルマの電装に関する知識がゼロの状態から、細々と情報を集め実行していくのは、正直言って簡単ではなく紆余曲折だらけ。

完成した今だから書ける配線の概要図は以下の通り。


3.5インチの液晶モニタに、バックカメラの映像を映し出すようにする。

バックカメラと液晶モニタを直接は繋げないので、バックカメラ変換アダプターを間に挟む。更に、クルマがバックするときにだけバックカメラに電源が入るように、車速信号コネクターからバック信号を取得する。液晶モニタの電源はヒューズボックスから取ることとした。

概要の紹介はここまで。「液晶モニタを設置してバックカメラ映像を映す2 詳細な設計」に続く。



参考



(おわり)

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