1日目(2018-07-14 SAT)
09:50 別当出合 - 11:40 甚之助避難小屋 - 12:40 南竜ヶ馬場野営場2日目(2018-07-15 SUN)
05:30 南竜ヶ馬場野営場 - 07:50 別山 - 10:00 南竜ヶ馬場野営場(休憩・撤収) - 12:20 甚之助避難小屋 - 13:40 別当出合別山!かっこいい! |
快適なテント場 南竜ヶ馬場野営場
1日目は別当出合から南竜ヶ馬場までのそれほど長くない時間・距離を歩けば良いので、のんびりと市ノ瀬に到着。でも、のんびりし過ぎたのか既に駐車場は満杯で誘導員の指示に従って500メートルほど手前に車を停めることになった。バス乗り場までは少し歩くけど、気にするほどの距離でもない。
この日はとても暑くて、テント泊の装備を担いで歩くのは思っていた以上にしんどかった。
もうすぐ南竜ヶ馬場というところで綺麗なお花 |
フラフラになりながら3時間ほど歩いて南竜ヶ馬場に到着。時刻は13:00頃。
南竜ヶ馬場の南竜荘(左)と野営場(右) |
南竜荘で受付を済ませ野営場に着いたとき、既にテントは多く設営されていた。自分の場所を確保するのに少し(ほんとに少しだけ)苦労する。この後も続々と野営場に人が訪れ、夕方に着いた人たちはテントの設営場所を見つけるのにかなり苦労していた。
野営場はテントでいっぱい! |
テントの設営を終えてから夕食までたっぷり時間があるし、ネット(DoCoMo)もつながらないので、野営場や近くの湿地帯を何度も同じところを歩いたりした。
とにかく咲いている花が綺麗で元気。
ニッコウキスゲかな?別山に行く道でも大量に咲いていた^^ |
クロユリかな? |
すごく小さな花。湿地帯にたくさん咲いていて素敵だった。 |
南竜荘と野営場の間に沢があって、多くの人がここでくつろいでいた。沢に足をつけている人、コーヒーを煎れている人、ビールを飲んでいる人、みんなすごく気持ちよさそうだった。
僕もつられて場所を見つけて沢に足をつけてみた。流れている水はおそらく雪解け水ですごくきれいで気持ちいいけど、それはつかの間の話。流水は冷たすぎて10秒もつけていると耐えられなくなる^^
南竜ヶ馬場をてくてく |
南竜ヶ馬場での時間の流れはゆったりで、歩いてぼーっとしての繰り返し。
夕方を迎え夕食の準備 |
雪渓に注意!?南竜ヶ馬場から別山へ
この野営場で寒さに震えたことがあり、今回は毛布を借りた。けど、それほど寒くはなくぐっすりと眠れた。5時頃に起き、朝ごはんはさっと済ませ、5:30 に別山に向けて出発。南竜ヶ馬場から別山の道中には雪渓があり、僕が読んだガイドブックによると軽アイゼンを使うのが良さそうだった。雪渓は2箇所あり、持ってきていた軽アイゼンを装着して歩いたけど、終わってから言うと、軽アイゼンはなくても良かったかも。
雪渓を登り終えて振り向くと白山 |
テント泊の受付をしている時に、南竜荘のスタッフさんに軽アイゼンが必要か聞いてみたら「必要!」とのことだったので、結構ビビっていたけどたいしたことなかった。他に歩いている人も軽アイゼンは装着していなかったと思う。(よく考えると、スタッフさんは、必要かと聞かれたら、必要と言わざるを得ないやんね〜)
雪渓を越えたあとは、山と空と花の絶景の連続!
なんとも素敵な別山 |
特に別山は美しく格好いい。まさに雄姿。別山へ続く道は天空を行く道。振り返れば白山、別の方向を見れば名前は山々(名前が分からない汗)が見える。
あれは槍ヶ岳、とか言いたいけど全く分からない^^; |
歩き進めるに連れ、花だらけの道になっていく。
ニッコウキスゲだらけの道 |
コバイケイソウ(?)だらけ |
名前は分からないけど綺麗な花ばかり^^ |
別山の頂上に着くと360度パノラマの素晴らしい景色が現れる。しばらく座って雄大な景色を眺めていると動きたくなくなる。ずっとここでぼぉっとしていたい^^
向こうの白山もきれい |
参考
- テント泊した野営場
- 南竜ヶ馬場野営場(白山ベストガイド 登山施設案内)
- 帰りに寄ったおろし蕎麦をいただける蕎麦屋さん
- 帰りに寄った道の駅
(おわり)
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