講習を受けてみると新たなマナビがあるので、時々上手い人(インストラクター)にちゃんと見てもらうのは重要だ、と改めて認識。
講習前はとおみゲレンデで7:00から滑走 |
白馬五竜スキー場のバッジテスト
白馬五竜スキー場のバッジテストは「白馬五竜とおみスキースクール」が開催する。
バッジテストの日時や費用に関する情報は、事前講習に関するものも含めてWebサイト(SAJスキー検定)に分かりやすく紹介されている。ここまで詳しく情報を掲載してくれているスクールはなかなかないと思う。
バッジテスト1級事前講習の内容
この日の事前講習参加者は4名。僕以外の3名はお昼に受験するとのこと。
事前講習の内容は、主に次のような内容。
- 1級の種目で評価されるポイントを説明
- 受講者の滑りを評価
- 本番コースの場所の説明
1級の種目は、大回り(整地)、小回り(整地)、小回り(不整地)、横滑りの4種目だけど、これら全てに共通する基本的なことをまず教えてもらう。
板への体重のかけ方は、腰からしっかりとかけるイメージを持つこと。上半身、腰が伸び上がらないようにしっかりと曲げること。腰を外さないこと。
最後の「腰を外さないこと」というのがよくわからなかったけど、これは後に横滑りのことを教えてもらう時にわかった気がした。
講習前のとおみゲレンデ。とおみゲレンデは視界が良い。 |
講習では、検定の場所は次の通りと教えてくれた。ただし状況により変わるようだ。
- 大回り(整地)
- グランプリコース上部
- 場合によってはとおみゲレンデ上部
- 小回り(整地)
- グランプリコース上部
- とおみゲレンデ上部
- 小回り(不整地)
- グランプリコース上部または下部
- 横滑り
- スーパーコース
講習の中で、自分の滑りについてコメントを受けたのは横滑り。大回り、小回り(整地・不整地)についてもコメントをいただいたけど、忘れてしまった^^; 確か、小回り不整地では、足首をしっかり使って滑るように指摘を受けたような気がする。。。
横滑りのときにはもっとスピードを出したほうがいいとアドバイスをいただいた。また腰の入り方について、インストラクターが僕の腰をぐいっと引き寄せたりしてくれて正しい姿勢を作ってくれたのだが、この時、先に述べた「腰を外さない」ということがどういうことなのかわかった気がした。
横滑りについては、ひとつ何か掴んだような気がした。
グランプリコースはガスが強くて視界が悪かった |
グランプリコースを使って検定が行われるとのことだけど、この日はガスが強く滑りが視界が悪かったので、もしかしたらとおみゲレンデを使うかも、とのことだった。
他の3名は合格できたかな?
参考
(おわり)
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