通常、関西発の近郊宿泊バスプランの場合、2人以上のプランばかりだけど、ホワイトピアたかすのツアーだけひとりでも宿泊できるプランがある。
しかも、無用に高価な宿泊プランではなく、単に風呂に入って寝るだけのプランなので格安だ。個室に宿泊するのではなく、共同の部屋にたくさん用意されたベッドのひとつだけが自分のスペースになる。
僕のスペースはこのベッドだけ |
1日目は大雪、2日目は快晴→曇り(雪)。
<一日目>早朝は暴風雪 |
<一日目>一日中、雪 |
<二日目>午前中、快晴 |
<二日目>向こうの山まで見えた |
この2日間は次のことを注意して滑り、みっちりやったおかげでそれなりに意識付けができたのではないかと思う。
- 体幹を意識して滑ること
- 視線を遠くにして滑ること
体幹を意識して滑ると、体の正面が進行方向にちゃんと向いているのかを意識することにもつながり、外側の肩・腕が遅れるということが減る。そして安定して滑ることができるような気がする。
スピードが出てきたり、雪面の状態が悪いと、すぐに足元ばかりみてしまう癖を何とかするために、できるだけ視線を遠くにすることを意識した。けど、こっちはなかなか難しい。
気がついたら下を向いてる。これはできるようにならないと、小回りもちゃんと滑れないだろうし、コブなんてもっての外だ。でも、2日間もあればそれなりに意識が高まる。
1日目は全然ダメだったけど、2日目の午前中は晴れていてとてもいい景色に恵まれた。やはりいい天気のゲレンデは美しい。
二日目の景色さいこー |
夕方 17:00 頃にホワイトピアたかすをでたけど、東海北陸道に乗ることができたのはなんと20:00頃。しかも乗ったのは高鷲ICじゃなく、白鳥IC。
ホワイトピアたかすを出て高鷲ICに近づいたとき、渋滞が発生していた。どうも、東海北陸道の上りは、高鷲トンネルあたりから渋滞が発生していたようで、その影響で東海北陸道に乗ろうとする車も混雑していたようだ。
この渋滞を見て、バスの運転手(2人いる)は高鷲ICから乗ることを敬遠して、下道で白鳥ICまで行くことを選択。高鷲ICを諦めて、走りだしたときはスムーズでよかったけど、すぐに大渋滞。
おそらく同じような考えをしたドライバーがたくさんいて、白鳥ICまでまだ15km位あるところあたりからずっと渋滞になっていた。
おかげで、白鳥ICから東海北陸道に乗るまでに約3時間もかかってしまったというわけ。
そんなこんなで京都に到着したのは22:40頃。予定より1時間40分ほどの遅れだけど、まぁしかたない。
翌日、スキーのせいか、長い間バスに座っていたせいか、腰がかなり痛かった。原因は、両方でしょうな。
1日目のランチ。カレーには生卵! |
ホワイトステーションの唐揚げ。注文してから揚げてくれる。 |
2日目のランチは白海老かき揚げ丼 |