2011年9月17,18日に白馬大池~小蓮華山を歩いたときのメモ。
2日目(2011年9月18日)
目が覚めたら雨は降ってなくて、まもなく太陽が出そうなので、白馬大池に出て写真を撮りまくり。
朝ごはんは5:40頃。山小屋では暖かくて美味しい食事がたくさん、自分で作らなくても用意されるのが本当にありがたい。
この日はとてもいい天気だったので、白馬三山を目指すことも考えたけど、やはり足を痛めている仲間が無理しても進めないだろうと考え、小蓮華山まで行ってそれから下山することにした。
小蓮華山までの道は、稜線の東側も西側もすごくきれいに見えた。南には白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見え、東には富士山がちらり。西に日本海が綺麗に見え、たぶん佐渡島、能登半島なども見えた。また、剣岳や槍ヶ岳もちらり。
小蓮華山から白馬大池・乗鞍岳を経て下山。前日、足を痛めてた仲間はやはり乗鞍岳からの下りでつらそうだった。
14時過ぎに栂池自然園に到着。つがいけ雪どけサイダーと野沢菜のおやきを食べて休憩。
その後、ロープウェイ、ゴンドラ、バスを乗り継いで駐車場へ。
この日、第一回白馬国際トレイルランが行われていて、 バスターミナルのすぐ近くではそのゴールがまだ設営されたままだったけど、まだゴールしてない人がいたのかな~
そして、帰りにはそばを食べて帰る。ボリューム満点でお気に入りのごほーでん(豊科IC近く)で。
当初の計画とは全く違う山行になったけど、二日目に絶景を見ることができて良かった。
2011年9月19日月曜日
白馬大池 2011-09-17,18(1日目)
2011年9月17,18日に白馬大池~小蓮華山を歩いたときのメモ。
今回の山歩きは、天候と仲間が足を痛めたことで予定が大きく変わったけども、予定は次のようなもの。
1日目:栂池自然園ー白馬大池ー白馬岳ー白馬山荘(宿)
2日目:白馬山荘ー杓子岳ー鑓ヶ岳ー天狗平ー不帰のキレットー唐松岳ー頂上山荘(宿)
3日目:頂上山荘ー五竜岳ー遠見尾根ー地蔵の頭
この行程を全部行くのは難しいかもしれないと思いつつ、途中、猿倉や八方へ下山するルートもあり、体力や天候に合わせたルート変更もできる安心な計画。
少なくとも白馬三山の踏破はしたかったけどね~^^;;
1日目(2011年9月17日)
実は大津を出発する時点(16日22:00頃)で大雨だったので、かなりテンションが下がってた。僕一人で行く予定ならこの時点で中止にしてたと思う。(大津駅の時点でザックカバーが必要。)
一緒に行く仲間とテンションを無理に上げながら大津を出発。名神では確か多賀~関ヶ原あたりまでは運転もしんどいくらいの豪雨。しかし、関ヶ原を越えたあたりからは雨脚が弱まり、白馬に着くころには雨は止んでいた。
4時ごろに到着したので5時まで仮眠。起きた時点で雨が降っていたら、長野観光に目的を帰る予定だったけど、5時に起きた時は雨が降ってなかったので、まずはロープウェーで行けるところまで行こうということに決定。
八方第3駐車場から5分ほど歩いたところに八方バスターミナルがある。バスターミナルには既に15名ほどの人が並んでいた。ちょうど6時頃に猿倉に行くバスか栂池に行くバスが出るので、僕たちは栂池に行くバスに乗る。白馬駅が始発なので混んでたらいやだな~と思ってたけど、全く混んでなくて良かった。
バスの情報についてはアルピコグループの時刻表ポータルサイトが役に立った。→ 栂池線
バスターミナルから栂池高原駅へは約30分。栂池高原駅に着いたときから雨がぱらぱら。
ゴンドラとロープウェーは栂池パノラマウェイという名称。早速チケットを買って、と思ったけど、窓口は開いてなかったのでその間にトイレ(綺麗!)に行ったり、準備体操したりして時間をつぶす。
けど、そうこうしているうちに雨脚がどんどん強くなってきた。仲間と相談して雨の状況からとりあえず栂池パノラマウェイで行けるところまで行こうということに。
チケット買って、ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ栂池自然公園へ。正直、ここから歩くのかどうかは迷ったけど、ざざ降りではなかったので白馬大池まで行くことにした。
白馬大池までの歩きは修行状態^^;;雨に打たれながら、景色を楽しむこともなく、また乗鞍岳のようにひらけたところでは風に吹かれて寒さに凍えながら、黙々と歩いた。
また、乗鞍岳の手前あたりから仲間のひとりが足の痛みを訴えた。僕のトレッキングポールを使ってもらい、ゆっくりと歩いたけど、天候が悪いことに加えて足が痛いということでモチベーションにも大きな影響が出ていた様子。
視界5メートルの状態だったので、白馬大池に気付いたのは池の岸を目の前に認識できた時。突然、水面が見えた時はそれが何か分からずにびっくりしたけど、そこまで来たら山小屋がすぐなので一安心。
白馬大池のほとりはお花畑になっているみたいで、夏にはすごくきれいだったんだと思う。一部、今の時期でも綺麗に花が咲いていて、雨も降ってなかったのでしばらくそこで写真撮影タイム。
白馬大池山荘に着いたとき、先に進むか、今日はここで宿泊するかを仲間で話をしたけど、5秒でここでの宿泊に決定^^ 足を痛めた状態でかつ視界も悪い中歩き続けるのは無理と判断。
ということで、さっさと宿泊受付を済ませた。このように天気が悪い日はこの山荘は混雑するらしい。とうとう僕も一つの布団を二人で寝るという経験をすることになるかと覚悟を決め、6人部屋に3人で入る。今日、最初の受付をしたのが僕たちだったので、まだ山荘の中はがらがら。時間は12時台だったと思う。
早速、食堂に移動してビールとワインをごくごく。どんどん増えてくる宿泊客におびえながらも、食堂にくる他のお客さんとの会話を楽しんだりした。3時間ほど飲んでしゃべったらかなり眠たくなったので、晩ご飯までの1時間ほど寝ることにした。
17:30から晩ご飯。眠たい中、カツカレーをいただく。カツもカレーも美味しく、ボリューム満点で大満足。カレーを食べた後は気絶するように就寝。結局、混雑も大したことはなく、僕たちのエリアは6人部屋は5名で利用できた。
今回の山歩きは、天候と仲間が足を痛めたことで予定が大きく変わったけども、予定は次のようなもの。
1日目:栂池自然園ー白馬大池ー白馬岳ー白馬山荘(宿)
2日目:白馬山荘ー杓子岳ー鑓ヶ岳ー天狗平ー不帰のキレットー唐松岳ー頂上山荘(宿)
3日目:頂上山荘ー五竜岳ー遠見尾根ー地蔵の頭
この行程を全部行くのは難しいかもしれないと思いつつ、途中、猿倉や八方へ下山するルートもあり、体力や天候に合わせたルート変更もできる安心な計画。
少なくとも白馬三山の踏破はしたかったけどね~^^;;
1日目(2011年9月17日)
実は大津を出発する時点(16日22:00頃)で大雨だったので、かなりテンションが下がってた。僕一人で行く予定ならこの時点で中止にしてたと思う。(大津駅の時点でザックカバーが必要。)
一緒に行く仲間とテンションを無理に上げながら大津を出発。名神では確か多賀~関ヶ原あたりまでは運転もしんどいくらいの豪雨。しかし、関ヶ原を越えたあたりからは雨脚が弱まり、白馬に着くころには雨は止んでいた。
4時ごろに到着したので5時まで仮眠。起きた時点で雨が降っていたら、長野観光に目的を帰る予定だったけど、5時に起きた時は雨が降ってなかったので、まずはロープウェーで行けるところまで行こうということに決定。
八方第3駐車場から白馬三山
八方第3駐車場から5分ほど歩いたところに八方バスターミナルがある。バスターミナルには既に15名ほどの人が並んでいた。ちょうど6時頃に猿倉に行くバスか栂池に行くバスが出るので、僕たちは栂池に行くバスに乗る。白馬駅が始発なので混んでたらいやだな~と思ってたけど、全く混んでなくて良かった。
バスの情報についてはアルピコグループの時刻表ポータルサイトが役に立った。→ 栂池線
バスターミナルから栂池高原駅へは約30分。栂池高原駅に着いたときから雨がぱらぱら。
ゴンドラとロープウェーは栂池パノラマウェイという名称。早速チケットを買って、と思ったけど、窓口は開いてなかったのでその間にトイレ(綺麗!)に行ったり、準備体操したりして時間をつぶす。
けど、そうこうしているうちに雨脚がどんどん強くなってきた。仲間と相談して雨の状況からとりあえず栂池パノラマウェイで行けるところまで行こうということに。
チケット買って、ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ栂池自然公園へ。正直、ここから歩くのかどうかは迷ったけど、ざざ降りではなかったので白馬大池まで行くことにした。
白馬大池までの歩きは修行状態^^;;雨に打たれながら、景色を楽しむこともなく、また乗鞍岳のようにひらけたところでは風に吹かれて寒さに凍えながら、黙々と歩いた。
また、乗鞍岳の手前あたりから仲間のひとりが足の痛みを訴えた。僕のトレッキングポールを使ってもらい、ゆっくりと歩いたけど、天候が悪いことに加えて足が痛いということでモチベーションにも大きな影響が出ていた様子。
視界5メートルの状態だったので、白馬大池に気付いたのは池の岸を目の前に認識できた時。突然、水面が見えた時はそれが何か分からずにびっくりしたけど、そこまで来たら山小屋がすぐなので一安心。
白馬大池のほとりはお花畑になっているみたいで、夏にはすごくきれいだったんだと思う。一部、今の時期でも綺麗に花が咲いていて、雨も降ってなかったのでしばらくそこで写真撮影タイム。
白馬大池山荘に着いたとき、先に進むか、今日はここで宿泊するかを仲間で話をしたけど、5秒でここでの宿泊に決定^^ 足を痛めた状態でかつ視界も悪い中歩き続けるのは無理と判断。
ということで、さっさと宿泊受付を済ませた。このように天気が悪い日はこの山荘は混雑するらしい。とうとう僕も一つの布団を二人で寝るという経験をすることになるかと覚悟を決め、6人部屋に3人で入る。今日、最初の受付をしたのが僕たちだったので、まだ山荘の中はがらがら。時間は12時台だったと思う。
早速、食堂に移動してビールとワインをごくごく。どんどん増えてくる宿泊客におびえながらも、食堂にくる他のお客さんとの会話を楽しんだりした。3時間ほど飲んでしゃべったらかなり眠たくなったので、晩ご飯までの1時間ほど寝ることにした。
17:30から晩ご飯。眠たい中、カツカレーをいただく。カツもカレーも美味しく、ボリューム満点で大満足。カレーを食べた後は気絶するように就寝。結局、混雑も大したことはなく、僕たちのエリアは6人部屋は5名で利用できた。
カツカレー、フルーツポンチもついてた
白馬大池 2011-09-17,18
2011年9月17,18日に友人と3人で白馬に山歩きに行ってきたのでそのメモ。
今回の目的は白馬三山を踏破すること。
結論から言うと白馬三山のいずれのピークも踏む事はできず、 白馬大池山荘に飲みに行っただけのような山歩きになった。ただし、絶景見れたのでOK。
<感想など>
- 17日(1日目)は雨の中の山歩きにになったけど、
この日に頑張ったおかげで18日(2日目) に絶景を楽しむことができた(結果的に)。 - 仲間の一人が足を痛めてしまい、一日に歩ける距離が限られることから18日(2日目)は白馬岳を目指さずに下山することを選択。下山後、かなり足を痛そうにしていたので、無理せずで良かったと思う。
- 17日(1日目)の雨の様子と、天気予報からは18日(2日目)は単に下山するしかないと諦めていたけど、天気がよくなり小蓮華山まで歩いて、絶景を楽しめたのは良かった。
- 小蓮華山からは、白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、槍ヶ岳、剱岳、富士山、南アルプス、日本海、佐渡島が見えた。
- 久々に山小屋に宿泊した。山小屋ならではの楽しみ→ゆったり、他の宿泊客との会話など、を味わえたのが良かった。
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