2017年2月28日火曜日

シーズン1回目不合格!SAJスキー検定(バッジテスト)1級(2016-2017) 八方尾根スキー場

2017年2月26日、八方尾根スキー場で SAJ スキー検定(バッジテスト)1級を受験してきた。

結果は残念ながら、何度目かの不合格。。。

バーンの状態は悪くはない(名木山上部より)

検定の結果


不合格ではあるものの、これまでに八方で受験した中で最高の得点。

横滑り:70、整地小回り:69、整地大回り:69、不整地小回り:69。
合計:277。

これまでは整地/不整地とも小回りは68点、その他は69点が最高。今回は横滑りで合格点である70点を出せたことと、68点を出さなかったことが、大きな進歩だと思う。

次はすべての科目で70点を出せるよう、地道に練習したい。


検定の場所


今回の検定は、名木山ゲレンデ上部で行われた。

名木山ゲレンデの一番上に立って、左側半分で横滑り、整地小回り、整地大回りが行われた。不整地小回りは、ナキカベの脇で行われた。

この数日間カチカチだったバーンも、午前中から照りつける太陽の影響か、少し柔らかくなっていた。状態は悪くなかった。不整地は、コブにはなっておらず、荒れた状態のバーンを滑るというもの。

検定の順は横滑り→大回り→小回り→不整地。

右の方で不整地の準備中(名木山上部より)

以前、白樺ゲレンデで開催された時に受験したことがあったので、今回も白樺かと予想していたけどそれはハズレ。


検定の雰囲気


特別なことは無いけど、受験者同士でおしゃべりするでもなくそこそこ長い時間を待つ時間が苦手なのは、いつもどおり。

八方での検定は人数が多いため、前の種目が終わったらすぐに次の種目の前走、検定が始まる。最初の横滑りが終わって、すぐにリフトで上ってきたら、既に次の整地小回りが始まっていた。前走を見られたのは、横滑りのみ。ポンポンと進められていく。

合格率


受験者45名中、合格者は5名。今回の合格率は11%。他にも数字を整理してみた。

合計点の得点分布


一番多いのは276点、277点。4点も加点を稼いでいる人がいる。ちなみに平均点は277.4点。僕はわずかに平均以下。

  • 272点 1名
  • 275点 3名
  • 276点 11名
  • 277点 11名 (僕はここ)
  • 278点 6名
  • 279点 8名
  • 280点 3名
  • 281点 1名
  • 284点 1名

大回りの得点分布


2点の加点を出した人がいる種目。大きく稼ぐなら大回り!?

  • 68点 1名
  • 69点 24名 (僕はここ)
  • 70点 19名
  • 72点 1名

小回りの得点分布


不整地に次いで69点が一番多い。また、70点以上が一番少ないという点も他の種目に比べて難しいということかな。

  • 68点 4名
  • 69点 27名
  • 70点 13名
  • 71点 1名

不整地の得点分布


69点が一番多い。やはり不整地は難しいということかな。

  • 68点 5名
  • 69点 25名
  • 70点 14名
  • 71点 1名

横滑りの得点分布


70点以上が一番多い種目。一番合格点を取りやすい種目なのかもしれない。

  • 68点 2名
  • 69点 20名
  • 70点 22名
  • 71点 1名

まとめ


前述の通り、個人的には合計点で最高得点、また初めて70点を取れた種目もあったので成長を感じられるいい経験となった。一方で整地の大回り・小回りで70点を出せなかったのはとても悔しい。

これからまた地道に練習するけど、横滑りの練習で学んだことを大回り・小回りにきちんと活かすことを意識したい。

参考



(おわり)

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